夢名塾、夢闘派の歴史を紐解いてみる・・・という話 その03 | 編集人の戯言

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私めの夢闘派からの独立により、題名こそ変わりますが、やる事は全くかわりません(笑)
ただし、今後は契約している夢闘派さんに加えてクレイジーユニオンさんの話題も増えていきます。

さて、夢名塾プロレスの旗揚げ第三戦がどこで行われたかというと・・・

なんと名古屋でございます。

矢場町にある公武堂さんの三階にあるタイガーホールで行いました。

この大会、なんで名古屋でやったかというと、当時深見さんが名古屋在住だったから。本当にそれが最大の理由です(笑)

ほとんど博打みたいな大会ですよね。だって旗揚げ第三戦で、メンバーもほぼ関東で活躍するインディーの選手ですから。

 

でも・・・これが入ったんですよ。

物珍しさもあったんだと思うし、中京エリアで活躍しているコスモ選手とかも招聘しましたし。

 

しかも、当時では斬新なライブ映像配信までやるという・・・

アクティヴですねぇ、夢名塾(笑)

 

さて、その試合はというと・・・

メインはなべさんと磯さんのシングルマッチ。初見にしてはシブすぎるかなぁと思いきや、これがとんでもない技比べになって、UWFでお馴染み"シーン現象"が発生しました。

夢闘派ではよく見かけるんですけど、初見のお客さんがまさかそんな状況になるとは・・・

 

そしてこの大会にあのディアブロ選手が初登場。

すでに加藤選手は前回登場しているし、今回ディアブロ選手登場という事で、この段階で起こるべくして起こったという事なんでしょうねぇ。

 

ちなみに・・・

この日の最大の衝撃はどん黄桜選手の壮絶な負けっぷり。

どん黄桜選手って地元ではコミカル系の選手だったんですが、この試合は完全なシリアスモード。その一撃に対戦相手のベテラン、ケン・片谷選手がパイルドライバー!!

タイガーホールってプロレスのリングじゃないから硬いんですよ。

モロに入って失神、担がれて退場という事態に・・・

 

この試合は今でも吉野代表と話題に出てきます。

 

さてさて・・・

次回の中京大会はいつになるんでしょうかねぇ・・・