編集人の戯言

編集人の戯言

私めの夢闘派からの独立により、題名こそ変わりますが、やる事は全くかわりません(笑)
ただし、今後は契約している夢闘派さんに加えてクレイジーユニオンさんの話題も増えていきます。

さて・・・本日はこちらの試合です。

新井健一郎対GENTAROという注目カードがメインで控える中、その試合内容の濃さに試合後スタンディングオベーションが起こったというある意味伝説級の試合ですね。

両選手とも物凄くプロレス頭が柔らかいし、硬軟自在の振り幅が物凄いので、エンタメから夢闘派スタイルまで本当に素晴らしい闘いを毎回魅せてくれます。

海外の販売を始めた時、最初はこの試合って全く見向きもされなかったんですよ。

国内でも知る人ぞ知るレベルだから、海外からすれば「全然興味ない。誰こいつ?」なんですよ。

そのくせ新井健一郎対GENTAROは誰かがレビューを書いていたので売れ始めていて、この時期はホント、そればかり注文が入ってくるんです。

いや、勿体ないじゃないですか。こんないい試合をただ名前が知らないってだけで見ないって。

だからまず新井✕GENTARO目当てのお客さんにオススメしたんですよ。こっちも面白いですよって。

最初は「いらねーよ」って感じだったんですけど、何人かが「じゃあ試しに」って買ってくれたんです。

そしたらしばらくして購入したそのお客さんがほぼ興奮した感じで

「なんて凄い試合なんだ。彼らは何者だ?日本では有名な選手なのか?」

いや、日本でも知る人ぞ知る・・・と言うレベルですよと返すと

「なんてもったいないんだ」

その後、彼が海外のレビューサイトでこの試合のレビューを最大限の賛辞で書いたところ、どんな試合なのか見てみたいという声が増えて、この試合がイッキに海外で拡散。さらにこの試合を見た海外ファンが定アキラ選手、山田太郎選手の別の試合をクローズアップした特集まで組むというなかなかな状況に・・・

海外は興味のないものには物凄くシビアな対応だけど、いいものには最大限の賛辞をくれるので、この山田太郎✕定アキラはこの形にズバリはまった感じなんですよ。

まあ、それだけ彼らの試合が凄かったという事でもある訳ですが・・・

正直に言ってしまえば、国内でももっと評価されていい試合だと思うんですよね。

この試合は本当に「プロレスとは闘いであり、その闘いこそが極上のエンターテイメント」という言葉をもろに表現できている試合だと思うんですよ。

夢闘派の中でもかなり上位のプロレス頭をフルに使った闘いぶりを是非ご覧になってください。

 

「ホント、そりゃ海外でもハマるわな」って納得できますから(笑)

映像見直すとマジでやばい!!

夢闘派の中でも「負けず嫌い」で定評のある佐藤泰選手。

そんな佐藤選手が絶対負けたくなかった試合って多分伊藤崇文戦だったと思うんですよ。

こ、大会前に撮ったインタビューなんですけど・・・

もう怖い(笑)完全に挑発モード。

対する佐藤選手もエースの看板を背負う。伊藤選手にその看板を背負えるのか?と逆挑発。

これはもうプライドの闘いなんですよね。

この日の伊藤選手、あえて佐藤選手のフィールドであるグラウンドを中心とした闘いをしていたと思います。

序盤で結構ロープエスケープしているんですよね、佐藤選手。

これ、本人は絶対否定するけど5エスケープルールだったらわからなかったですね。

夢闘派の緊張感というよりそれぞれプライドをかけた闘いという緊張感が会場内を支配してて、息をするのを忘れてしまうようなとんでもない攻防となったのは言うまでもありません。

 

夢闘派のバッキバキな試合が好きな人は絶対見逃してはダメな一戦です。
本当にプライドを賭けた闘いってこういうものだよという事を見せつけてくれた試合です。

 

さあ、今日取り上げるのはこの試合です。

覇王争奪戦から新井健一郎対政宗の一騎打ちです。

実はこの試合、当初は別のカードで企画してたんですけど、諸事情ありまして、そのカードそのものが吹っ飛んでしまいまして・・・残り1か月くらいでイチから作らなくなったんですよ。

んで、吉野代表が「この人しかお客さんを納得させられない」と無理を承知でお願いしたのが政宗選手だったんです。

ホント、この試合は吉野プロデュースの中でも相当クリーンヒットでしたね。

だってこのカードが発表された時の反応は「これはもう職人対決だ」的な書き込みがかなりあったし「どっちが勝つか全く想像がつかない」という声もたくさんあったし・・・

この試合は凄かったですね。もう裏の読み合いというか、相手がこう来たらこう返すっていう先の読み合いが独特の緊張感を呼んでるし、多分だけどこの試合に関しては先の読み合いという部分に関しては政宗選手が勝ってた気がします。

結果として新井選手が勝ちましたけど、新井選手が「フラッグ半分切って政宗選手に渡したい」と言ったのは社交辞令ではなく、本当の気持ちだったように思います。

この試合は本当に国内外含めてたくさんのファンに見てもらいたいなぁと。覇王争奪戦というタイトルマッチはこのレベルの闘いをしないとファンも選手も、誰もが納得しないよと。

口の悪いファンが「この試合になった事は結果オーライだったんじゃないの?」って言ってたけど、確かにこのカードは夢闘派の中でも大切なカードの一つになったし、このカードを思いついた吉野代表のプロデュース力は改めてすげーなと思ったりしましたね。

 

覇王争奪戦というタイトルマッチは挑戦者が覇王と同等、又はそれ以上の実力者というのが条件。だからこそどちらが勝ってもおかしくない僅差の闘いが堪能できるのです。

是非、そのギリギリ闘いをご覧くださいませ。