エアバッグ警告灯が点灯した平成15年式スカイライン(HV35)
知人からの問い合わせで、ダイアグノーシスを点検するとコードB1166(助手席CRD断線)をいうコードを表示したが、CRDとは何かというもの。
エアバッグ関係でCRD?
全く聞いたことがない。
恥ずかしながら初耳。
調べてみると、CRDとは「Current Regulative Diode」の定電流ダイオードではなく、「クッション・レストレイント・デバイス」の略で、前面衝突の際に、シートクッション前端部が瞬時に上方へ移動し、腰部が前方へ移動するのを低減するシステムのようです。
色々と調べましたが、いつからあるシステムかわかりませんでした。
ただ、ウィキペディアでは、軽自動車では平成14年発売のMRワゴン・スポーツにオプション設定されたのが初めてと書かれていました。
普通車では、M35系のステージア(H13~)が初搭載かもしれません。
日産の新しいシステムは、様子見のため、発売台数の少ない車に搭載しますね。
それから18年ほど経ちましたが、私にとっては新技術のシステムでした。
ところで、こんなシステムいるのでしょうか?(^-^;