<「脂肪を減らすのは簡単①」からの続き>
多くの人が勘違いしているように思うんですが、そもそも、どうしてダイエットするのでしょうか
到達すべき場所、つまり目的は何なんでしょうか
つまるところ、それはひとえに、「理想のプロポーションになりたいから」ですよね。
男性だったら、細マッチョあるいはゴリマッチョで、逞しい二の腕や、ムキムキな逆三角形の上半身や、6つに分かれた腹筋などなどでしょうか。
女性だったら、ぼん・きゅっ・ぼんとなったBWHとか、きゅっとしまったお腹とか、スラーッとのびる美脚とかでしょうか。
もう少し直截的に言えば、理想のプロポーションのために邪魔になっている、お腹の浮き輪やとか、お尻や太もも周りのセルライトや、二の腕のムササビみたくなったプルプルなどを取り除きたい・・・ということでしょ。
それって・・・
ダイエットして食事を抜いたからって、無くなるもんでしょうかね。
ダイエットするってことは、身体からみたら、供給が減る、または供給が断たれるってことでしょ
供給を断つだけだったら、通常の基礎代謝だけで脂肪を減らすということですから、物凄く時間かかかると思うんです。
お腹の浮き輪、つまり脂肪を取り除くということは・・・身体からみたら、脂肪を消費しないといかん・・・ということになります。
脂肪を消費するとはどういうことでしょうか
脂肪は「脂(あぶら)」ですから、その油脂分を燃やせばいい・・・ということです。
じゃあ、油脂を燃やすためには何をしたらいいのでしょうか
筋トレ
まぁ筋トレもやらないよりは、やった方が良いに決まってます。
でも、それだけぢゃあ脂肪燃焼に直接結びつきはしないんぢゃないかと・・・。
<つづく>