ダイエット
ダイエットという言葉には色々な意味があります。
例えば「国会」もダイエットだし、「食餌療法」もダイエットです。
で、一般的な、所謂ダイエットとは、この場合の食餌療法であって、もっと平ったく言えば、「食事を減らして痩せよう」ってぇ話ですわな。
しかし・・・
これって・・・
どーなん
果たして健康にイイんでしょうかね。
決して良いはずがないと、小生は思うんです。
そりゃあね。
例えば、毎日ポテトチップスを2袋も3袋もバリバリボリボリ食べてるとか、コーラを毎日2ℓも3ℓも飲んでるとか、朝食からケーキや菓子パンばっかり食べてるとか、夜中にカップラーメン食べてるとか・・・ね。
まぁ、そんなメチャクチャなことやってるような人が、ポテチもコーラもケーキも菓子パンもカップ麺も止めるって言うんなら、まま、それは有意義なダイエットかもしれません。
しかし・・・
俗に言う朝食抜きダイエットとか、炭水化物抜きダイエットとかっていうのは・・・ちょっと・・・どーなん・・・と小生は思うわけです。
もちろん、朝食を抜いて16時間ファスティングなるものをやることで調子が良くなる人もいるでしょう。
たしか弁護士の北村晴男氏なんかはそうらしいですね。
ご自分のyoutubeチャンネルで仰ってましたからね。
あるいは、炭水化物抜きとかローカーボとかで成果を出している人も、実際に小生の知り合いにはいます。
だから、ローカーボなる方法論が一概にダメだなどというつもりはありません。
ですが・・・小生は炭水化物抜きとか朝食抜きなんて絶対やりません。
・・・ってゆーか、小生には合いませんな、これは。
だって、朝食抜いたら朝から力が出ないし、仕事にも集中できません。
炭水化物を抜いたら、ブドウ糖が足りなくなります。
なにしろ脳みそにとってはブドウ糖が唯一無二の栄養素ですから、ブドウ糖不足ということは、脳みそへの栄養供給が滞ってしまいます。
そんなの小生には耐えられませんから。
そもそも、日本人の身体というのは、古来からお米で作られてきたんです。
それはもう遺伝子レベルで刻み込まれているに違いない。
だから小生は、ご飯、お肉、お魚、野菜、海藻、きのこ、豆、乳製品などをバランスよくしっかり食べます。
だからダイエットなんかやりません。
ぢゃあ体重が落ちないぢゃないかって
そしたら痩せられないぢゃないかって
ふむぅ・・・
<つづく>