知財ドラマ第8回 知財の怪物をやっつけろ! | 押忍!! 武道と狩猟と草莽崛起の日記

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合気道、空手道、居合道など武道修行に励みつつ、地域の農村を守るために狩猟に出掛け、その狩猟技術向上のために射撃練習も行うほか、祖国たる皇国日本を護るため「草莽崛起」にも取り組んでいます。

日テレの水10ドラマ『それってパクリじゃないですか?』の第8話。

今回は、前回からの続きで、いよいよパテントトロールが仕掛けてきた戦争に、月夜野ドリンクが全面対決するというお話。

 

 

ハラハラ・ドキドキの息詰まる展開でしたが、結局、月夜野ドリンクがパテントトロールをやっつけることに成功しました。

また、色々な問題も上手く解決しまして、丸く収まりましたとさ。

重要だなぁと思った点をひとつ。

月夜野ドリンクの高梨部長(演・常盤貴子)が総合発明企画の芹沢(演・鶴見辰吾)に「どうして月夜野を狙ったの?」と訊いたら、芹沢はこう答えました。「知財関連の対策が甘いから」・・・と。

そう!

ここです。こここそが大事なんです。

つまり知的財産権に無知で、対策が甘かったり管理が杜撰だったりしたら、根こそぎ盗まれたり、マネされて利益を強奪されたり、それまでの苦労が全て水泡に帰したり、それこそ企業や組織が潰れたり、個人なら人生そのものが終わってしまったり、悲惨なことになってしまうんです。ガーン

実際、リアルの世界でも、日本という国だって、支那や韓国に知財を盗まれまくってます。ムキー

それなのに、ちっとも防衛しようとすらしていません。

あまりにもバカ過ぎる。ゲッソリ

まぁ、ドラマの中では、高梨部長はそういう知財の重要性をわかっているから、月夜野に知財部を作ったわけです。

つまり、知財がどれほど重要なのかをちゃんと理解して、防衛しましょうってこと。

そここそが、今回の第8回で最も重要なテーマだったと、いや、このドラマ全体を通して、通底していることなんぢゃないかと、斯様に思うわけです。プンプン

なにはともあれ、今回も面白ぅ御座いました。爆  笑