三島神社の薫蓋樟(くんがいしょう)大阪府門真市 | 板原村のだんじり会館

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2月20日(土)

その前日、お好み焼きだんくの店主、Nさんからパワースポット情報を聞き、早速お参りしてきました。

 

ここは大阪府門真市にあります、三島神社。

薫蓋樟(くんがいしょう)という巨大なご神木が境内いっぱいに鎮座しているという、それはそれは迫力の神社。

 

 

カーナビで近くまで来ますと、巨大なクスノキの存在感で、すぐここだとわかります。

神社脇に車を停めて・・・

 

 

横には、趣きのあるだんじり小屋が!!

このあたりは北河内型の大きなだんじりかと。

 

 

上三ツ島地車保存会 と記されてました。

10月の祭礼には、上三ツ島と下三ツ島の2台のだんじりが曳行されるようです。

おっと、今日はだんじりレポではなく、お参り、お参り。。。

 

 

近年、パワースポットとして人気だそうで・・・

なるほど、空気が張り詰めてます。

 

 

一段高いところに、そのご神木と拝殿がありまして・・・

 

 

国の天然記念物に指定されているという薫蓋樟(くんがいしょう)。

幹周:およそ13m

樹高:およそ25m

樹齢は、なんと1000年以上も経過しているのだとか。。。

 

大阪府では最大の幹周を誇るとされています。

 

 

 

その根元には、左少将・千種有文(さしょうしょう ちぐさありふみ)の歌が立てられていました。

 

村雨の 雨やどりせし唐土(もろこし)の

松におとらぬ 楠ぞこのくす

 

千種有文は、岩倉具視らとともに活躍した幕末の公家なんですって。

知らんけど(笑)。。。

 

 

神社のほうがこのクスノキよりも後に建造されたのでしょう。

建物ギリギリ過ぎますね(汗)。

 

 

 

手をかざすと・・・

とてつもなく大きなパワーが・・・

 

 

びっくりしたのは、足元。。

ふかふかなんです。

地面いったいに広がった楠の根っこが、まるで分厚いじゅうたんのように、ふかふかにしているんですね。

 

 

文字通りの“ご神木”。

微動だにしない巨木に触れているだけで、なぜか体がポカポカしてきます。

1000年もの歴史を刻んできた重みって凄い。

 

 

 

以前、読んだこの本にぴったりのロケーション。

この地を訪れて、この作品を読めばさらにGOOD♪

 

 

 

三島神社の薫蓋樟
場 所:大阪府門真市大字三ツ島1387
アクセス :地下鉄鶴見緑地線・門真南駅下車、徒歩15分。

 

 

気持ちもすっきりしたところで、ランチに向います。

 

 

 

最近、そばの研究に余念のない私としては・・・

やっぱりそば。

 

お隣の守口市にあります本十割蕎麦の理(ことはり)さんへ。

 

 

なかなかの雰囲気、「こだわっってます感」があふれます。。。

石臼挽き自家製粉・つなぎなし本十割そば屋さん。

 

 

 

・・・でしょうね。

 

 

 

おすすめの

もりそば鴨つけ をチョイス。

多分足らんので、そばを一枚追加で3枚に。

 

 

店主さんのご指示通り(汗)、まずは塩で!!!

 

 

 

さすが十割。

そばの風味が心地いい。。

塩でそのよさが冴えます。

旨し!

 

 

お楽しみの蕎麦湯は、薄めだったのが残念。

私はとろっとろの濃いのが大好き。

 

 

パワーをいただいて

旨いそばをたべて

鋭気を養った週末でした。