
令和元年。
新しい時代に新しい地車が誕生誕生しました。
新しい時代に新しい地車が誕生誕生しました。
その地車とは・・・
泉大津・上之町。
泉大津・上之町。
“先代”は言わずと知れた銘地車で、大津を代表する1台として名を馳せました。
そして、令和第一号の新調地車も、先代に勝るとも劣らぬ豪華キャストで作事され、それが5月6日(大安)にお披露目されました。。。
そして、令和第一号の新調地車も、先代に勝るとも劣らぬ豪華キャストで作事され、それが5月6日(大安)にお披露目されました。。。
大工:植山工務店
彫刻:岸和田木彫会・木下彫刻工芸・賢申堂
川原正士(井波)・岩崎務(井波)
彫刻:岸和田木彫会・木下彫刻工芸・賢申堂
川原正士(井波)・岩崎務(井波)
板原から自転車で濱方向へわずか数分。
大津神社に着くと大賑わいでした☆
大津神社に着くと大賑わいでした☆

板原から濱方向へ。旧26号線辺りが上之町。
大津神社には多くの人だかり。
昭和48年生まれの同級生たちに久しぶりに会いました♪

境内は狭いので人が溢れています。
だんじりの全貌を早く拝みたいのを我慢して、各部を拝見。

彫刻はもちろんのこと、金物や化粧にもこだわりが見て取れます。

先代地車を見本に作事された賢申堂の河合さん渾身の懸魚。
隣懸魚は先代とは全く異なる意匠。躍動感がありますね。

破風の金具。
剣が龍の尾に巻き付いていました。格好いいですね☆

後屋根懸魚。
これも先代の(淡路彫)開さんの名作を見本にして賢申堂さんが作事。
バランスは最高、よう彫られてます。

そして、人だかりから少し離れまして・・・
我らが“彫陽”山本陽介師作事の箱棟。
真下からはなかなか拝めないですが、ここもぜひ見てくださいね・・・☆

主屋根・後屋根の全ての隅出す(6丁)と、主屋根平の横槌も陽介師によるもの。
淡路彫り開さん風に作事されています。

写真撮影のため一旦神社前で地車をターン。
その瞬間に撮影できた一枚です。
えぇなぁ~。。。

主後・後屋根の鬼熊(獅噛)です。
大津のだんじりはやっぱり鬼熊、ここが一番大事ですね。

宮司さん登場。和やかでいい雰囲気でした♪

未来永劫、語り継がれるであろうシーン。

各種団体さんの記念撮影タイムです。
大工方さん多いですね。。。


さぁ、お披露目曳行で各町を回ります。

ベストショット☆
ここでいっぺんでいいので「カッチャイ」を拝見したいものです。

宮本のだんじりとご対面。

ここでチラリと見えた町名幟の裾部分。
あっ!
わが町板原町の意匠とそっくり!

続いて、下之町のだんじりと。

こちらは上市のだんじり。

狭い路地ですが元町のだんじりと挨拶。

ぐるりと大津地区をまわったところで再び上之町町内へ。
ここで私は一旦帰宅・・・。

うちでゴロゴロしてますと・・・
うずめ会の先輩、国松君さんと國津社さんに促されて式典会場へ♪
式を終え、しばし歓談の様子。
地車の見学も一般開放されるころでした。

これよりあらためてだんじり拝見。
まずは前後の姿見です。

続いて平方向から。

見送りは、名人・岸田恭司師の彫り仕上げによる作品が話題に。
正面車板は、片山晃師作事の「長寿万歳」です。
上之町さんには同級生や少年野球時代の先輩、知人も多いのでまた機会があればゆっくり拝見・撮影させていただきたいものです。。。

泥幕は近藤晃師作事。
源平モノで非常に見応えがありました。
いつか網ナシでぜひ拝みたいものです。

大工さん・彫物屋さんの豪華な顔ぶれ。

上之町関係者のみなさん
この度は立派な新調だんじりの完成・お披露目誠におめでとうございます。
祭礼日が同じで、凄く近くて遠い祭りでなかなか祭礼当日には見学できませんが、どうぞ安全曳行で末永くご活躍されますことをお祈り申し上げます。
祭礼日が同じで、凄く近くて遠い祭りでなかなか祭礼当日には見学できませんが、どうぞ安全曳行で末永くご活躍されますことをお祈り申し上げます。
では、これにて。
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