
♪・・・年に一度の秋の日に 男の祭りが始まった 法被姿の荒くれが 集まり祭りが始まった 宵宮6時の曳き出しで この町中に気をつける 曳き出し太鼓が鳴り止めば キザミ太鼓で走り出す 相棒「行こか」と呟けば 少しは心もおさまった 前梃子操る舵取りが 綱先を睨みつけた 汗と掛け声が絡み合う 日本の祭りだ、この祭り 伝統引き継ぐ若い衆が 時代をうつした「だんじり」だ・・・♪

▲昭和大通りで曳き出しを待つ「北町」。前梃子には安全祈願の御札が。

▲虹も現れたカンカン場、専売特許の一発目は「大北町」。千成瓢箪。怒涛のような「濱太鼓」。
美しい姿見の切妻型。どれを取っても「かっこえぇなぁ~・・・」。

▲S席前を疾走する「下野町」。人気お笑い芸人、●ッセンジャーの「●いはら」さんも走ってました。

▲本年地車新調で話題になった「中北町」。鳴物の「鐘」にも「中北」に意匠が。すごいこだわりです。

▲通称「小門」の交差点。今年もスゴイことになってます。だんじり祭りの激しさが伺えます。

▲商店街・通称「闇市」。北から「筋海」、南から「宮本」、濱から「五軒屋」の怒涛の三連発!

▲パレードの順番を待つ下野町。赤い鉢巻きの集団であふれてます。しかしこの大団扇渋いなぁ~。

▲大きな鯛をあしらった纏が目を引く「春木南」。最も遠い春木地区を代表しての参加。地車も最大級。
迫力が違います。

▲その昔、地車の後旗には「大漁旗」をなびかせていた春木南。演歌で唄われる「泉州春木港」とは、
ここのこと。春木南濱町、春木北浜町、春木泉町をあわせて「春木南」と呼びます。
地車の後にはその「大漁旗」が誇らしげに続きます。あまりにもシブイので、旗を広げて頂きました。
「・・・カッコえぇ~!!」またまた出てしまいました。
春木南のにいちゃん、ありがとうございました。