昨日は在宅勤務だったので近所の公園でウォーキングしました。通勤時間がないと本当楽ですね。現在は菖蒲園真っ盛りです。
さて、私の黒歴史。昨年2週間で会社を退職して1周年 笑 経つので公開記事に書いてみます。アジェンダとしては以下の3点です。
・破格のお給料には理由あり
・正社員(直接雇用)で入社すると2週間でもガチな職歴となるので、くれぐれもご注意下さい
・今の会社に転職して良かったか
エージェントから紹介された企業は、きっと皆さま名前を聞いた事のあるイギリス企業の子会社でメーカーでした。親会社は巨大企業ですが、この子会社はグローバルで1万人程度。日本支社はわずか20名といった小さな企業でした。
今思うと脱炭素社会の中、この業種はCO2を出しまくる業界で、明らかに斜陽産業。日本に既存の顧客がいるため閉めるに閉めれないということで、最低限の人数でやっていたのだと思います。
まず、給与が破格で私がもらった史上最高のオファー金額でした。ここで怪しいと思わなければいけません!(バカだった。)ある程度ちゃんとした日系企業、外資系企業であれば多分半額ぐらいしかもらえないと思います。
ということで入社した私。初日にいきなりマネージャーから、「引継ぎいでくれるAさんは家庭の都合で来週から東京にお住まいになるので引継ぎは終日オンラインでお願いします。」とのこと。これが結構きつい。相手が休憩を取ってくれないと、お手洗いもお水も飲めない。では私も在宅で、と行きたいところですがオフラインの仕事を覚えるためにも、私はしばらく出社ということでした。
加えて、小さな会社で会議室が2つしかないので、自席でTeamsを繋いで引継ぎを受けていたのですが、後ろにいた技術系の女性から「静かにして!」とメモを渡される始末民度もそこそこ問題ありな職場でした。
おまけに、上司にあたる女性、同僚となる女性も(私も同じ境遇ですが)シングルで仕事にフルコミット出来る環境なのか残業ウェルカムな方で。毎日毎日2時間は残業。そして、毎日のランチは一緒に行く。2週間のうち3日に1度ぐらいは、飲みに誘われたり、休みの日にランチに誘われるという日々でした。いや、こういうのマジで無理です。
正直、心身がクタクタで、勘弁して欲しかった
仕事面では、ITが日本にないので、PCやスマホにトラブルがあったらシンガポールの担当者まで電話かメールしないといけなかったんですよ。本来の業務以外に、時間を取られてかなり非効率でものすごくこれがストレスでした。英語の勉強になっていいや~とはなりませんでした。
こういった面倒な点がお給料に含まれていたのですよ。
よーくわかりました。
他にもいろいろあるのですが、私の価値観ではここでは勤められないと思い2週間で退職しました。
ここから今の会社へ転職するまでは結構苦労しました。なぜならこの2週間もしっかり職務経歴になるため、面接では相手が納得のいくような退職理由を毎回説明しなくてはいけなかったからです
このお話、とても一回の記事では書けないので続きはまた今度。
「2週間で退職も出来るんだよ。失敗しても死にはしません~。本当に退職して良かった!」ということを、今お仕事が辛い方にもお伝えしたいと思っております。
それでは推しのBTSのフェスタが始まっているので、そちらへ行ってまります