先週の結果【ドゥレッツァ】 | 鼬の一口馬主復帰と拉麺なブログ

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日曜日、東京競馬12レースジャパンカップに

出走のドゥレッツァ。

 

7番人気2着(同着)

 

勝てなかったですが、復活の狼煙が上がった感じで

嬉しいです。

ビュイック騎手、流石です。

途中で先頭に立って直線ではドウデュースの

横に併せ馬してドゥレッツァのやる気をだして

くれた感じがしました。

 

有馬記念出てほしいですが、反動が出そうな

気がしますし、次走は来年ですかね。

次走、ドバイでビュイック騎手乗ってくれませんかね?

 

以下キャロットクラブHPより
【キャロットクラブホームページ掲載
の情報であり、転載許可を得ています】

 

24/11/24  尾関厩舎

24日の東京競馬ではスタートは周りの方が速く控えるも

向こう正面で無理なく先頭に立つ。

そのまま直線に向き、半ばでいったん出られたところを

差し返しに行くがわずかに遅れて2着同着。

 

「馬は良くなってきていましたが、それでもまだこじんまり

した体にも思え、もっと良くなる余地があると感じる

状態でした。

これでどれだけやれるかと思いながら送り出したわけですが、

レース前日の最終レース後に打ち合わせをして、今日も

レース前に理想は“front,inside”と伝えていました。

ただ、ゲートの中で後ろ重心になったことでスタートは

速くなく他が先に行く形にはなりました。

それでも、流れを見て途中で動いて、理想の位置を通す

リードをしてくれましたね。

ジョッキーも“とても乗りやすかった。操縦性が高いです。

直線で彼と『勝とう』と話をしました。

そして期待に応えるように長く脚を使ってくれました。

負けはしましたがとても良い馬です。

海外に来る機会があるようだったらぜひ乗りたい”と

言ってくれていましたよ。

それに、打ち合わせしていた内容、意図を汲み

『僕たちの立てた作戦は合ってたね』とも言ってくれ、

その言葉だけでも少し救われる気持ちです。

ドゥレッツァの動きだけを見ていたのでドウデュースの

上がってき方までは把握できていなかったのですが、

もう少し速い流れであればもっと良かったかなと思えました

けれども、それでもよく頑張ってくれたと思います。

今後のことに関してですが、これだけしっかりと走った後

ということもありますし、この馬にとってこのあと上向くか、

反動が出るか、正直五分五分のところがありますから、

状態をよく見て先のことも踏まえた上でどうするか慎重に

判断させていただければと思っています」(尾関師)

 

今季一番の目標に置いたジャパンカップ。折り合い面の

課題はあったものの調整自体は順調に進み、体調は良く、

いい状態で臨むことができました。

その結果、負けはしましたが、改めて力を示す走りを見せて

くれました。

昨年の菊花賞後は歯がゆい競馬が続いていただけに、

負けはしましたが嬉しさもあります。

直前まで手を抜かずに攻めの姿勢で臨んだだけに反動も

気になるところですから、レース後の様子をより慎重に

確認してから今後について検討していきます。