ドゥレッツァ君、出発。
先週の金曜にイギリスに向けて出発しました。
あとは怪我無く、体調崩さず、無事に戻ってきますように。
そりゃ勝ってくれるのが一番ですが、初海外で
あまり身体も強くない子がいきなり行って
勝てるほど海外G1は甘くないと思ってます。
それでもなんとか夢を見させてほしいですね。
レースまでに藤森神社行ってこないと・・・・
以下キャロットクラブHPより
【キャロットクラブホームページ掲載
の情報であり、転載許可を得ています】
24/7/31 NF天栄
31日に坂路にて国内最終追い切りを行いました
(38秒8-24秒9-12秒1)。
「金曜日に出国する予定になりましたので、牧場と
相談した結果、逆算すると水曜日がベターだろうという
ことで、トレセンの追い切りと重なりましたが現地に入り、
今朝追い切りを行っています。
一緒にトレーニングしてくれる頼もしいパートナーが
いましたので、その馬と一緒に馬場入りしてしっかりめに
動かしています。
動きは良く、もちろん気配も良かったですね。
前々回見に行った時は正直う~ん…という感じでしたが、
前回は上がっていて、その前回よりも今回のほうがさらに
良くなっていて、その流れで出国できそうな状況ですよ。
体は少しゆとりを持たせたつくりですが、欲を言えば輸送
で減ることが想定されるのでもっとあってもいいくらい
ですから、太すぎるということはないかと思いますよ。
まずはこの後の無事を確認して、出国、そして長時間の
輸送を無事にクリアして現地調整に入っていければと
思っています」(尾関師)
「今朝は、実質国内最終調整となることから尾関調教師
ならびに帯同予定のスタッフさんに来ていただき調教を
行ってもらいました。
坂路2本にして、2本目に14-13-12という形で
ラップをあげていく内容です。
前の馬を見ながら進め、仕掛けるといい感じで動くことが
できていましたね。
抜いてから少し気を抜くようなところがあるので、その点を
考慮してしっかり追ってもらっています。
息はまだ少し重めに感じさせるものでしたが良い負荷を
かけてもらえたので、この調教が刺激になってくれると
思います。
話を聞いても“周回や坂路の道中の折り合いは良く、
今までのドゥレッツァと比較してもいい状態にあると
思います”と言ってもらえたので良かったです。
まずはこの後の無事をしっかりと確認することが大事ですが、
無事に移動、そして現地での調整を行っていきたいです」
(天栄担当者)