この日は、『没後20年 詩と出会う旅 南桂子の世界展』を観に『高志(こし)の国 文学館』へ




ちなみに、ここの館長は富山県滑川市出身の室井滋さん!びっくり




南桂子氏は、富山県高岡市出身の銅版画家

名前は存じ上げなかったけど、その作品は本の表紙などで目にしたことがある印象的なもの
帝国ホテルの客室の多くにも、その銅版画が飾られているそうだ


展示室内は撮影禁止だけど、撮影OKのフォトスポットがあったよにっこり


『猫を抱く2人の少女』



『鶴』




展示室はコンパクトながら、上手く展示されている
BGMが静かに流れる中、繊細な作品の世界観に浸れて良かったよ〜照れ

銅版画家を目指す前は、壺井栄に師事し童話作家を志していた南桂子氏
その童話作品も、少しもの哀しくてとても綺麗なお話だったおねがい

いや〜素敵だった
もう一回来ようかな…



常設展は、富山県ゆかりの作家や作品を展示
漫画、アニメ、映画に関するものもあって幅広い

『美味しんぼ』の作画 花咲アキラ先生も富山県出身なのね…

映像展示も凝ってて、小さな博物館かと思いきやけっこう見応えあったよ



そしてこの建物は元々、富山県知事公舎だったらしい



知事公舎の面影があって、広いお庭もある照れ
お庭に面したガラス張りのライブラリーコーナーでは、富山県ゆかりの作品も読めるようになっている

そしてここ、淹れたてのブレンドコーヒーが200円!で飲めるびっくり(フードはなし)
お庭眺めながらゆっくりできる素敵空間☕


ご近所なら通ってしまいそうだわ照れ