最近、県が打ち出している『寿司といえば、富山』というキャッチフレーズ




確かに、富山の魚はとても美味しいと思う


でも日本全国には他にも魚や寿司の美味しいところはたくさんあるわけで…


寿司県と言い切らず、ギリギリ攻めて「寿司といえば」なのかな〜と想像すると何だか富山県らしい?




県外から来られる人に向けて寿司アピールは分かるけど、そもそも富山県民の皆さんは普段からそんなに寿司を食べてるのかな?


ちなみに我が家は滅多に食べないよ凝視




子供の頃も食卓に魚はよく出てきたが、寿司は滅多に出てくるものではなかった

親が外食嫌いだった為、もちろん寿司屋に行ったこともなかった

誕生日等にせいぜい、持ち帰り専門の小僧寿し(今もあるのかな?)が出るくらい


後年は回転寿司の持ち帰りくらいにレベルアップしたものの、時間が経って乾いた寿司を特別おいしいと思ったことは正直なかった



なので、美味しい寿司を食べられるようになったのは自分で稼ぐようになってから


以前は帰省の度に行っていたお店もあったのだが、今は閉めてしまわれたよう…


新たな寿司屋を開拓したい!爆笑




地元の友達や知人に聞くと、やはり郊外の回転寿司に行くことが多いようだ…

うーん、私達夫婦は寿司ならお酒も飲みたい派…








まちなかにある『鮨割烹 魚希』を予約してみたよ!爆笑

富山大和にも近い、アクセスしやすいお店だ



「寿司ランチやってます」の張り紙
寿司屋は夜営業のみのお店も多いから、ランチでも食べられるのはいいねニコニコ




地酒も揃っている
特に『林』の種類が多くて、夫が喜ぶ
先ずは『林 五百万石 純米吟醸』を注文

ランチのセットには小鉢が二つ付くよ
お芋とナスの小鉢だった照れ
これだけでお酒が進むわ


私達が注文したのは、『富山の鮨』セット(握り10貫) 2,800円(税抜)


先ずはアオリイカ
お酒を注文したからか、握りは都度提供されるスタイル
シャリは小さめ、フワッと握られている
飲みながらだから、これくらいがちょうど良い照れ



食べるのに夢中で写真撮るのを忘れる…凝視

後は、タイ、バイ貝、カツオ、ヒラメ、甘エビ、ヤガラ、真アジ、ベニズワイガニ…
あれ?あと一つ覚えていない汗うさぎ

汁物も付いていて、甘エビの頭からの出汁がきいてて甘い


ちなみに二杯目に飲んだ地酒は、『林 出羽の里 純米吟醸』
同じ林でも酒米によってまた味が違うのね
私は甘酸っぱさが感じられて、こちらの方が好みかな


追加で好物のアナゴを照れ
塩かタレが選べたよ、これは塩↓
写真がイマイチだけど汗うさぎ香ばしくてフワッフワでおいしかった〜




カウンター数席と小上がりのこじんまりした店内

握るのは大将お一人だから提供はゆっくりめかなーと思ったけど、出始めるとテンポは良い


この日の客層は、常連のご夫婦から外国人旅行客のお一人様までと幅広いびっくり


握りのセットは2,000円(税抜)からあるので、入りやすいね


お好みのネタは値段が書いていないので、調子に乗って注文するとどうなるんだろう…凝視

でも妥当な値段だと思ったよ




一つ注意するならば、靴脱ぐタイプの店だということ〜!

ブーツ履いてきちゃった私は手こずったよ汗うさぎ