ある日の本屋さんのレジ、私の前にはおじいさん
店員さんは事務的な流れで、
「こちら一点でよろしいですか?」
すると、
おじいさん「欲しい本はたくさんあるんだけどね、お金ないから一冊しか買えないの」と…
答えに困る店員さん
後ろにいた私まで何か切ない気分になった…
おじいさん、図書館とか活用して〜!!
ホラ、富山にはこんな素敵な図書館があるじゃないか
先日、私が借りてきたのは
『鼓動』葉真中 顕 著(光文社)
以前たかさんがブログで紹介されてて、読んだことない作家さんだったけど気になって予約入れていた(けっこう待ったよ)
内容は、ヘビィーだね…
同じ世代だから、あぁ~と思いながら読んだ
ラスト泣いた
ネタバレしたくないので、感想はココまで
私は、ミステリー小説は一気読みしてしまいたい派
ちょうど良いのは、夫が出張でいない夜
夕食を作らなくてよい日だ
料理だけではない、スーパーへの買い出しや後片付けの皿洗いもしなくてよくなるのでまとまった時間ができる
自分の夕食はコンビニで買ったものでちゃっと済ます
後は読書に集中できる
一人で飲みに行くのも良いんだけど、寒くなってきたら自宅でヌクヌク読書タイムが至福だ
秋の夜長の健全な過ごし方?
読書は好きなのに、多忙を理由にほとんど読まなかった時期もあった
でも眼を悪くしてから思うのは、齢とったら小さい字読むのキツくなるだろーなーということ
(楽しんで)読めるうちにたくさん読みたい
昨晩は久しぶりに大きな地震がっ!!
嫌な感じの揺れ(大きくなる)って、何か最初の一撃で分かるようになってきたような…?
富山市は震度4
幸い我が家は何の被害もなく済んでるけど、元旦の揺れを思い出してコワイ…
大きな地震起きた時って人間、意外と何もできないもんだなーと思う
机の下に…ていうけど、我が家の小さい机では隠れきれない
頭は守れるかもだけど、逆に身体は無防備になってしまいそう…
(崩落するとしたら天井から?)壁際に張り付いて揺れが収まるのを天に(地に?)祈るのみだ
そして地震の時は、夫が出張中でなくて良かったーと思う現金な私
日本に住む以上、地震はどこでも起きうる
もちろん備蓄も大事だけど、咄嗟に身を守ることができるかが一番だよね
最悪でも身体さえ無傷なら何とかなりそう…かな?
