先日鹿児島を訪れた時に思った、鹿児島って栄えてるな〜びっくり


連休中だったのもあるかもしれないが、街の商店街アーケードにはたくさんの歩行客がいてお店には活気があった
じっくり探索した訳ではないけれど、そんな商店街アーケードが何本もあるようだった



対して我が地元、富山の中心部の商店街はさみしい…
富山大和のある総曲輪通りはまだしも、その東側の中央通り(通称さんぽ〜ろ)の寂れっぷりはひどい


再開発中というこで通り片側が工事中…
(ホントに再開発なるのか!?)
それでもポツポツ営業している店もあるが、昼間でも人通りが少なくシャッター通りどころかゴーストタウンのよう…

さんぽ〜ろのシンボル的存在だったはずのからくり人形ももう動いてない!?えーん

さんぽ〜ろがまだ賑わっていた頃を記憶している世代の私としてはさみしい限り…



でもそんなさんぽ〜ろを歩いていくと、素敵な前庭のある建物が!びっくり
個人のお宅?と思ったけどお店だった

十割蕎麦と家庭料理のお店『藤右衛門(とうえもん)』

水〜土のランチ営業のみで予約制、なかなか予定が合わずやっと来れた6月上旬
5月に見た時はモッコウバラがきれいに咲いていた照れ


メニューは蕎麦御膳のみ
茗荷寿司に使われているお米は五位庄米
どっかで見たことが…と思ったら、以前ruruさんに美味しいと教えていただいたお米だ!

器もひとつひとつ素敵

夫の好きな日本酒、富山県朝日町の林酒造場『林』も注文
上品な甘みがお料理を引き立てる
一品一品が丁寧に作られていて美味しい照れ
お野菜中心のメニューなのに満足感すごい

タイミングを見て出してくれる十割蕎麦
この日は北海道名寄産の蕎麦粉だそう
この写真だけでも蕎麦打ちの腕が素晴らしいのがわかると思う、もちろん美味しい…

デザートは蕎麦ババロア
蕎麦の香りが香ばしい

最後まで大満足、大人の雰囲気の素敵なお店だった照れ



県庁所在地の中心部が寂れるのはさみしい
商店街のお店には頑張って欲しいから、また食べに行きたいおねがい

さんぽ〜ろ、まだまだ良店が隠れていそうな通りでもあるんだよね…凝視