クルーズ6日目は韓国・釜山寄港日




でも私達はこの日は下船せず、船内でゆっくり過ごすことに…照れ




食事はクルーズ代金に含まれているので基本、レストランやビュッフェで好きなだけ食べられる(太る危険性大凝視)


それとは別に有料レストランもある



この日のディナーは有料の『コリアンダー』を予約していた爆笑

普段はビュッフェのリドレストランの一角が、夜だけテーマレストランに変わるのだ

今クルーズではインド料理の『コリアンダー』の他にもアジア料理、イタリアンの日があったようだ


インド料理好きなので昨年行きたかったのだけど、予定が合わず諦めた『コリアンダー』…おねがい




まずすごい色のソースが出てきたよ爆笑
手前からチャツネ、ビーツ、ミントヨーグルト、タマリンド
爽やかなミントヨーグルトに意外にはまる…

前菜は選ぶのかと思いきや、少しずつ全部プレートに乗ってくるスタイル
ラムのコロッケ?がおいしい

ココナッツミルクの入ったコクのあるトマトスープをはさみ、

メインのカレーよだれ
チャパティとナンそしてライタも付く
サイドのビリヤニ、軽くてサラサラふわふわ〜照れ

デザートはインドのアイスクリーム『クルフィ』


地元にもそこそこレベル高いインド料理店はあるけれど、こういうモダンで洗練されたインド料理はなかなか食べられない
味ももちろんだけど、盛り付けも凝っている
テーブルもゆったり、サービスも行き届いている
ちょっと奮発して良かったニヤリ






遡って最初のメインダイニングでのディナーの日

ワクワクしている私達の隣のテーブルに、60代くらいのご夫婦が案内されてきた


そのご主人が開口一番、「狭いなー窓際じゃないのかー」と大きな独り言…キョロキョロ



そしてレストランは混んでいる時間帯で、確かにサービスはゆっくりだった

でもここは船の中、急ぐこともない

飲み物とパンは出ているし、おしゃべりしながら待てば良い



すると前菜が出た段階で、突然奥さんの方が立ち上がった!

「私もう待てない部屋帰る!」


隣の私達(えっ??驚き)


担当クルーも当然理由がわからず、料理を部屋に持っていこうかと提案しているのに奥さんはそのまま帰っていった…

(クルーかわいそう…)


隣の私達(えー??驚き驚き)



残されたご主人は、奥さんの分の料理まで食べていた

急いでいた割には5皿のフルコースで注文している…


そしてレストランなのに、左手で皿を持ち上げ口につけフォークでかき込んで食べている…ガーン

しかも合間には日本語で文句の独り言…

(せめて黙れよむかつき)




特別なサービスを受けたいなら、有料レストランに行けば良い(メインレストランだってサービスが悪い訳ではない)


もしくは交渉してみれば良い

空いていたら窓際のテーブルに変えてほしい、急いでいるので早く出してほしい等

もちろん希望が通るとは限らないけど


どちらもしないで、自分達が当然優遇されるとでも勘違いしてこれまで生きてきたのだろう



ラグジュアリー船だけど、乗ってる客がラグジュアリーとは限らない…真顔



私達の大切なディナーの雰囲気を台無しにされたので、ここに書いて昇華する凝視