東京で食べていたお米は東北産の◯◯◯◯◯◯
普段食べるものにそんなに贅沢はできないので、スーパーで安価なものを購入
スタンダードでバランスも良いのでどんな料理にも合わせやすくまあ満足
東京のスーパーには富山産のお米もあったけど、扱いはやはり少ない
富山に来て初めて買った『てんたかく』
とりあえずスーパーで一番手頃なお値段だったので買う
(でも産地に近いからって東京より米が安いわけでもなく、むしろ少し高い品質の違い
)
炊いてみて、「炊きあがり見た目がきれい」とは思った
何も言わず夫に出すと「ナニコレ、ごはんおいしい」だって
新米だし、引越しやらで炊きたてごはん久々だったというのもあると思うけど私も確かに美味しいと思った
そんな私が最も美味しいと思うお米は亡き祖父が作っていた『ササニシキ』
たぶん生まれて(おもゆ?)から大きくなるまでこれを食べて育った
あっさりめでいくらでも食べられるお米
白米大好きに育ったよ
スーパーの売り場で『ササニシキ』を見かけることはなかった
ふるさと納税で東北産『ササニシキ』を見つけたので頼んでみた
もちろんおいしい
普段食べてるお米より上等だしね
でも子供の頃食べていたのとは違う気がする
違うというより、これが思い出補正というやつか…
ということはあの頃の『ササニシキ』はもう食べられないんだね
でもまだ食べたことない富山米はある
今度は『富富富』を買ってみようかな