住宅入居に厳しさ 障害者条例、ヒアリング結果を報告

 「琉球新報」によりますと、

 「沖縄県障害者権利条例(仮称)の年内制定に向け作業を進める、

第3回県障害のある人もない人も暮らしやすい地域づくり

沖縄県民会議(高嶺豊会長)の会合が18日、沖縄県庁で開かれた。

委員ら16人が参加し、知的、身体、精神障がいの当事者らを対象に

これまで3回実施した事例ヒアリングについて担当委員が報告。

いじめや雇用、住居面での差別について意見を交わした。

 生活困難者の住宅探しを支援するレキオス倶楽部営業部長の下地雅美委員は、

精神障がい当事者への聞き取りから「障がいだけでなく

母子家庭や外国人なども含めて一般物件への入居は厳しい現状がある。

公営団地の入居制度も厳しすぎる。そこも含めて見直す必要がある」と指摘した。

 沖縄県聴覚障害者協会事務局長の比嘉豪委員は、

障がい者が決まった行動範囲にとどまることで

社会の差別に気付かない人と、行動範囲を広げることで

差別を経験している人に分かれているとし

「差別という考えをそれぞれがどう理解しているかも

問題になる」と提言。高嶺会長は

「その人が置かれている環境も含めて

気を付けてヒアリングする必要がある」と答えた。

 事例ヒアリングは年末までにあと14回開催予定。

沖縄県福祉保健部障害保健福祉課では12月18日まで

障がい児・者と家族対象に差別事例アンケートも行う。

◉ 問い合わせは

沖縄県福祉保健部障害保健福祉課

(電話)098(866)2190 」とのことです。

比較障害児学のすすめ―日本とスウェーデンとの距離/小笠 毅

¥2,100
Amazon.co.jp

スウェーデンのスヌーズレン―世界で活用されている障害者や高齢者のための環境設定法/河本 佳子

¥2,100
Amazon.co.jp

精神医療に葬られた人びと (光文社新書)/織田淳太郎

¥882
Amazon.co.jp