脳活性化する体操、ウオーキング取り入れる

 「読売新聞」によりますと、

 「群馬県高崎市は4日、群馬大と2010年度に実施した

認知症予防の共同研究成果を発表しました。

楽しみながらのウオーキングや独自の体操を取り入れたプログラムで、

一定の予防効果が実証されたという。

 厚生労働省の予防研究事業で、

高崎市と東京都板橋区、愛知県大府市が参加。

高崎市は群馬大の山口晴保教授の研究室と共同で、

「高崎ひらめきウオーキング教室」を実施しました。

 参加者は65~80歳の市民で要介護、要支援認定を受けていない

約190人。約3か月間、ウオーキングや

「高崎ひらめき市歌体操」などを週1回90分で12回実施したほか、

週3~5日以上の運動(1時間)を習慣づけた。

「市歌体操」は、脳活性化を促すオリジナルの体操で、

高崎の市歌に合わせて体を動かす。その後、

プログラムに3か月取り組んだ75人と、

同じ時期に取り組まなかった75人について、

認知機能テストや運動機能検査などを行った。その結果、

認知面では言語流暢性で、

運動面では握力や歩行速度の改善が見られた。

心理面ではうつ傾向が軽減するなどの効果があった。

 高崎市は65歳以上の高齢化率が22%で認知症患者も

約8000人いると推定される。

介護給付費は2010年度に212億円と、

2000年度の3.7倍に急増していることから、

介護予防で給付費の増大を抑制することが

急務となっている。

 研究事業の成果を受けて、高崎市は、今年度、

市内6か所の介護支援センターなどに委託し、

同じプログラムを実施している。一方、

市は「認知症になっても安心して暮らせるまち」を目指して、

認知症サポーター延べ約1万6000人を養成、

うち約500人が現在、ボランティア認定のための

より高度な研修を受けている。

 市長寿社会課では「(このプログラムを)

認知機能低下予防の『高崎モデル』として

全国に発信していきたい」と話している。」とのことです。

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