土浦駅の帰宅困難者締め出し「信じられぬ」と土浦市長

 「茨城新聞」によりますと、

 「東日本大震災時の帰宅困難者に対する土浦駅の対応で、

中川清土浦市長は13日、市議会本会議で

「お客さんを締め出してしまうというのは信じられなかった」と批判しました。

土浦市は今後、災害協定締結を視野に、JRと協議していく方針だ。

内田卓男氏(無所属)の一般質問に中川市長は

「駅にはトイレもあるし、列車もある。

そこへ食料などを持っていってあげればいいという思いはあった。

今後、帰宅困難者がなくなるようにすることが大切だ」などと答弁しました。

牛久、龍ケ崎、取手、石岡など近隣市のJR各駅の帰宅困難者対応についても、

久保庭照雄総務部長は「土浦駅と同じだったようだ」と答弁。さらに

「JR東日本との間に災害時の協定や申し合わせ事項がなかった。

事故や災害時には多数の帰宅困難者が発生することが予想され、

災害時の駅舎の開放や双方の備蓄品の援助など、

災害協定の締結も視野に入れ、

具体的な内容について協議を重ねていきたい」と答えました。

JR東日本の帰宅困難者対応をめぐっては、

石原慎太郎都知事も「いち早くシャッターを閉めて、

構内から乗客を寒空に追い出した」と批判、

同社に抗議文を提出しており、

その後清野智社長が陳謝している」とのことです。