格納容器内の濃度「想定の1000分の1」 福島第1原発1号機測定

「7.30 FNN NEWS」によりますと、

 「東京電力は30日、福島第1原発1号機の

原子炉格納容器内の気体を調査した結果、

1立方センチ当たり約37ベクレルの

放射性セシウムが検出されたと発表しました。

東電が当初最低ラインとして想定していた

1000分の1程度の低い値だった。格納容器内の

放射性物質の濃度を測定したのは、

1~3号機を通じて今回が初めて。ただし、

あまりに値が低いため、

東電は「この値をもって何かを評価するのは難しい」としている。

 調査は29日に実施。格納容器内の気体約25立方センチを取り出して測定した。

当初は測定器の検出最低値を4万ベクレルに設定して調べたが検出できず、

設定値を下げて再検査したところ、

予想よりも大幅に低い値が検出されました。

原子炉建屋内の濃度と比べると約1000倍という。

 東電によると、

(1)核燃料がある圧力容器から漏れだしている放射性物質が減っている

(2)セシウムは水溶性のため、汚染水となっている

(3)水素爆発防止のために注入している窒素により外に押し出されている-

などが考えられるという。

 8月には2号機の格納容器内の調査を予定。

1号機についても今後、再び時間をおいて調査する」とのことです。

★ これは、格納容器内の汚染の程度が

建屋内と同じくらいのレベルで、

「よかったね!」という話では、

まったくありません!

格納容器が、格納容器としての役目を

まったく果たしていない、ということなんです!

格納容器の中に閉じ込めておくべきものが

外に出てしまっていて、

建屋そのものが、格納容器になっちゃってるんです。

ということは、

本来の格納容器から、漏れ出た、溶け出た核燃料は

どこへ行ってしまったのか? という、

重大な問題が顕在化してきたということなんです!

建屋のコンクリートの床を抜けて、

地下へ、そして、海へ流れ出てしまったのか?

大変なことが起きてしまっているんですよ!

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