脱原発依存は「思い付き」=前原、仙谷両氏が首相批判

 「時事通信」によりますと、

 「民主党の前原誠司前外相は14日、

自らを支持するグループの会合であいさつし、

菅直人首相が「脱原発依存」社会を目指すと表明したことに関し、

「きちんとした工程表もなく、思い付きではないか。

首相が政策を打ち出すやり方としては疑問を持っている」と批判しました。

仙谷由人官房副長官も

「党のガバナンスが信用されなくなる」と指摘しました。また、

首相が退陣時期を明示しないことについて、

前原氏は「私もそろりと動いている。

新たなスタートがとれるように頑張りたい」と述べ、

8月末までの今国会中に首相の交代を図る考えを重ねて示しました。

鳩山由紀夫前首相への働き掛けを

念頭に置いた発言とみられる。」とのことです。

★ 再生エネルギー特別措置法案審議入り

 「ソフトエネルギー-----GreenPost -Heuristic Life-

 発見的生活の提案-----」によりますと、

 「菅直人首相が、重要視し、その退陣の条件とも言われる

再生エネルギー特別措置法案は14日午後、

衆院本会議で趣旨説明と質疑が行われ、審議入りしました。

今後10年の再生可能エネルギー、自然エネルギーの

開発普及の鍵となったこの法案の中身、そして審議、

そして成立の可否。さらには運用まで、気になることばかりです。

 是非、今後40年以上にあたって、地道に自然エネルギーを、たとえば

年1%づつの伸びで2050年には、現状の電力の半分、

2050年にはその時点の電力の80%を担うようなエネルギー源になるように

育てる端緒となるような内容になること、

実際にそうすることができる一歩となるように願っています。

願うことしかできないのですが、、、、

 まずは、この法案に高い関心をもっていることを

示していきたいと思います。」とのことです。

★★ リトアニアの新規原発、日立が優先交渉権

  震災後初の新設案件進展

 「日本経済新聞」によりますと、

 「日立製作所は14日、

リトアニア政府から同国に新設する原子力発電所について、

受注に向けた優先交渉権を獲得したと発表しました。

2011年末までの合意を目指す。

受注が正式に決まれば、

日立にとって海外で初めての原発プラント建設となる。また

3月11日の福島第1原発の事故以来、

世界で原発の新設案件が進展するのは初めてで、

各国での原発建設再開に向けた動きに影響を与えそうだ。

 日立が優先交渉権を獲得したのは、

リトアニア北東部のビサギナスに新設する原発プラント。

運転開始は20年の予定で、

日立は最新型の改良型沸騰水型原子炉(ABWR)を提案する。

日立と米ゼネラル・エレクトリック(GE)の合弁会社、

日立GEニュークリア・エナジーと共同で事業を進める。

 これまでビサギナス原発の受注をめぐっては日立陣営と、

東芝傘下の米ウエスチングハウス(WH)の2陣営が競ってきた。

6月中旬には日立とWHの首脳がリトアニアを訪れ、

受注獲得に向けた大詰めの交渉をしていた。

 リトアニアは旧ソビエト連邦時代に建設された

イグナリナ原発を2009年末に閉鎖しまじた。

ロシアからのエネルギー供給依存の脱却を目指し、

2010年に新たな原発建設計画を表明。

韓国電力公社だけが応札していたが、

その後に取り下げていました。

リトアニアは2020年までに原発を新設するため、

原発プラントメーカーと資金調達先を探していた。」とのことです。

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