世田谷区・保坂区長要請に 東電、開示「23区全体なら可能」

「世田谷区の保坂展人区長が先月5月末、

東京電力に世田谷区内の電力の

使用状況を公開するよう要請していた問題で、

9日東京電力から

「23区全体であれば電力の使用状況の開示は可能」

という回答を受けました。
 
 世田谷区の保坂区長は

過剰な節電対策は経済活動に影響を与えるとして、

先月5月末、東京電力に

世田谷区内の電力使用状況の開示を求めていました。

9日午前、東電渋谷支社長らは世田谷区役所を訪れ、

情報開示について「区の単位ではできないけれども

23区全体で前日の1時間ごとの実績値であれば開示可能」と回答しました。

これに対して保坂区長は「この回答はもうちょっと前進すると思います。

短い期間でこれだけやってくれたことは評価するが

“来てほしいギリギリ手前で止まった列車”みたいな感じなので、

もう一歩来てほしい」と話しました。
 
 東電は現在、管内全体の電力の使用について

『当日の1時間ごと』の実績をホームページで公開しています。

保坂区長は、23区の情報も前日ではなく

当日のデータを公表できないか、

国や自治体と力を合わせて

引き続き要請していく方針です。」とのことです。

★ 『橋下大阪府知事、関電の節電要請「協力しない」

  15%削減「根拠示さぬ」と批判』

 「日本経済新聞」によりますと、

「大阪府の橋下徹知事は10日、

報道陣に「関電は15%削減の根拠を一切示していない。

原発が必要ということを言いたいだけ」と批判しました。

その上で「しっかり話し合いたい」として

13日に関西電力の八木誠社長との

意見交換の場を設けるよう要請したことを明らかにしました。

 関西広域連合が5月末、

家庭やオフィスに5~10%の電力削減を呼び掛ける

節電対策をまとめたばかりであることに触れ

「この期に及んで15%。それはない。

自治体とともに(節電を)やっていくという態度に

改めなければ、協力するつもりはない」とまくし立てました。

 知事は8日の記者会見で

「関西全体で5%節電すれば、

古い原発を1基は止められる。

府庁でも仕事の能率が下がらないことを基本方針とした上で

節電に取り組むので、

府民や関西の皆さんにも協力をお願いしたい」

と話していました。」とのことです。

★★ 大阪府知事の『君が代』の問題については、

 僕は、立場を異にしますが、

 電力会社の一律15%とかの、節電要請には、

 僕も、反対です。

  実際には、どの地区で、どれくらい、電力を使っているかを

 現在でも、一時間ごとに、把握できているのだから、

 もっと、きめ細かく、節電の要請はできるはずだし、

 それが、最も有効な節電なんじゃないですか?

 『一律の節電要請』って、ただ、

 「原発がないと、電力が足りなくなるですよ」って

 電力会社が国民を脅して、騙して、

 電力会社の「地域独占」を守ろうとしているだけ、

じゃないんですか?