『布川事件:再審無罪 無期確定から33年…検察主張退ける』

 「毎日新聞」によりますと

 「茨城県利根町布川(ふかわ)で

1967年、大工の男性(当時62歳)が殺害された

布川事件の再審で、

無期懲役が確定し仮釈放中の桜井昌司さん(64)と杉山卓男さん(64)に対し、

水戸地裁土浦支部(神田大助裁判長)は

24日、強盗殺人罪について無罪(求刑・無期懲役)を言い渡しました。

 2人と事件を直接結びつける物証はなく、

捜査段階での「自白」と、

近隣住民の「2人を見た」との証言が

確定判決の支えだった。

いずれも再審開始決定で否定されたが、

昨年7月から計6回の再審公判でも

(1)「自白」

(2)目撃証言

(3)近くの女性の「別人を見た」との新証言--

の信用性が主な争点となった。

(3)の調書は第2次再審請求で証拠開示され、

事件から43年後に初めて女性は法廷に立った。

 こうした経緯や、自白場面のみ記録した

録音テープの編集痕などから

弁護側は、警察・検察が自白を強要し、

無罪の証拠を隠して有罪立証したと批判。

「追認した裁判所も重大な責任がある」とし、

名誉回復に加え冤罪(えんざい)を生んだ原因を判決で明らかにするよう求めた。

 死刑か無期懲役が戦後確定した事件の再審は昨年3月の「足利事件」以来で7件目。

 ◇布川事件
 
 茨城県利根町布川(ふかわ)で

67年8月、大工の玉村象天(しょうてん)さん(当時62歳)が

自宅で殺害された。

茨城県警は67年10月、桜井さんと杉山さんを別件逮捕後に

強盗殺人容疑で再逮捕、

2人は捜査段階で「殺害し現金約11万円を奪った」と自白。

公判では否認に転じたが、

78年に最高裁で無期懲役が確定、

96年の仮釈放まで服役し

身柄拘束は29年に及んだ。

01年からの第2次再審請求で、

別人を現場前で見たとの近所女性の調書などを基に

「自白は信用できない」として

09年12月に再審開始が確定。

10年7月から再審公判が6回開かれた。」ということです。

★★ そこで、『冤罪』事件を考えるために、

読んでいただきたいのが、

 『薬害エイズ』事件の元・帝京大学副学長

 安部英(あべ・たけし)医師の話です。例えば、

日本テレビのニュース・キャスターだった

 櫻井よしこさんをはじめとする

 新聞・テレビのキャンペーンで、

 「旧ミドリ十字社に便宜を図るために、

 非加熱製剤を使い続けて、

 薬害エイズの被害を拡大した」

 張本人のように扱われて、

 すっかり『大悪人』にされてしまい、 

 ご本人の亡くなられた後も

 世間では、いまだに

 安部医師は『悪人』だと、

思われている方が多いのではないか、と思います。 

 でも、

 本当は、安部英医師は、

 加熱製剤の普及に尽力した

 『偉人』だったんですよ!

 できれば、この本を読んでみてください。

  あなた自身が、

『冤罪』を受けないためにも!

安部英医師「薬害エイズ」事件の真実/武藤 春光

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