京都へ行かなくても床もみじを見る事が出来ると知って、
5月3日に実家の母を誘って
群馬県桐生市にある宝徳寺へ行ってきました。
以前友人と飲んだ時、勧められたのがきっかけです。
拝観料を払い境内へ。
鯉のぼりやかざぐるまがお出迎え。
禅宗らしからぬ派手な演出です。
とりあえず撮っておきましょう。
枯山水の庭園もありました。
ハートの苔庭にお地蔵さま。
ちょっとした撮影スポットになっていました。
本堂に来ました。
日本古来の模様である市松模様の中庭を眺めて。
庭園越しの青もみじが本堂床に映り込んでいます。
まるで鏡を置いたようですね。
今回、春の特別公開に来ましたが、
秋だったらもっと映えるのではないでしょうか。
天井や側面の壁には、色とりどりの和傘が。
見る位置を変えれば、もみじや傘も床に映り込んで
それは賑やかでしたよ。
石庭、枯山水。
右奥の石は鶴を、左奥の石は亀に見立てているそうです。
本堂を後にして境内を歩きます。
そんなに広くはない境内ですが、
いろいろと趣向を凝らした境内でしたよ。
牡丹やシャガも綺麗でしたよ。
ここでも傘を使った演出が見られました。
新緑が眩しかったです。
御朱印をいただきました。




















