GW中とあって、街は朝から賑わっていました。

善光寺までの道路をホコ天にし、

花回廊というお祭りをやっていましたよ。

 

 

 

水鉢に浮かべた色とりどりの花

 

 

 

 

 

 

 

花回廊を楽しんだ後は、

最強のパワースポットといわれる善光寺へ。

ここから本堂までは、まだまだ道のりが長い。

 

 

 

仁王門

 

 

 

凛々しい立ち姿の仁王像が睨みをきかせていました。

 

 

 

 

仁王門を潜ると、仲見世通りが広がっています。

 

 

 

六地蔵と延命地蔵

 

 

 

 

そして山門。

2階の回廊へ上れるみたいでした。

でも結構並んでいて、早々と諦めましたね。

 

 

 

 

久しぶりに来た善光寺、いつ以来かなぁ。

さっそく参拝しました。

 

 

 

 

三重塔は、善光寺史料館のある忠霊殿です。

 

 

 

 

 

7年に一度、御開帳の時に立つ回向柱。

歴代の柱10本が立ち並んでいました。

 

 

 

お釈迦様の足跡を石に刻んだ仏足跡です。

触ると健脚にご利益があるようで、

長野市民マラソンのランナー達に人気のスポットだそう。

 

 

 

御朱印をいただくため朱印所へ来ると、

ガールスカウト鼓笛隊や稚児行列がやってきて、

微笑ましかったですね。

「こどもの日」だったんだと、後から気づきました。

 

 

 

 

 

稚児行列を見送ってから、

無事御朱印をいただいてきました。

 

 

 

こちらは、大勧進の御朱印。

 

 

 

大勧進とは、全国にある善光寺の本坊だそうです。

ここの貫主が、善光寺の住職も兼ねています。

 

 

 

善光寺でパワーをいただいたので帰ろうと

仲見世通りを歩いていると、

店先のスポットライトにツバメが巣を作っていました。

子ツバメの姿は確認できませんでしたが、

これから子育てが見れるのかな。

 

 

 

善光寺宿坊のひとつ、白蓮坊の入口に立つむじな地蔵。

愛嬌ある可愛らしい顔に惹かれて、

原型のむじな地蔵木像を見てきました。

 

 

 

 

むじな地蔵の御朱印もいただきましたよ。

 

 

 

善光寺を後にして街なかへ戻ると、

多くの観光客で賑わっていましたね。

どこもかしこも混んでいたので、

花回廊の浮き花を眺めながら駐車場へ戻りました。

 

 

 

 

歩道の木々に目をやると、花が咲いてました。

名前がわからないのが歯がゆかったですね。

 

 

 

 

 

 

音楽祭も始まり、結構盛り上がっていましたね。

 

 

 

賑やかだった長野市街に別れを告げ、

須坂市へ移動してきました。

四阿山の麓にある米子不動寺です。

北アルプスの山々や戸隠山が見えました。

 

 

 

 

上杉謙信が川中島合戦の帰途の折、

米子大爆布をご神体とした不動寺奥の院へ

謙信の念持仏、不動明王を安置したのが始まりです。

 

日本百名瀑のひとつである米子大爆布へ行こうと

計画を立てましたが、

滝までのルートが今月下旬まで冬季閉鎖されているので

里堂である不動寺へ来ました。

 

 

 

千葉の成田山不動尊、新潟の菅谷不動尊と並び、

日本三大不動尊と称されています。

 

 

 

滝行も出来る福寿滝と不老滝です。

ご神体である米子大爆布(不動滝と権現滝)を模して、

江戸時代後期に造られたそうです。

マイナスイオンをたっぷり浴びてきましたよ。

 

 

 

 

 

風が吹くたびに、ヤマザクラがハラハラと散って

桜吹雪が綺麗でした。

 

 

 

御朱印をいただいてきました。

上杉家の家紋「上杉笹」と真田家家紋「六文銭」、

これはご本尊が上杉謙信の念持仏という事と、

住職が真田家の子孫だからだそうです。

 

 

 

帰りは渋滞している高速道路を避け、

菅平高原から嬬恋村へ抜けて行きました。

 

続きます。