3月1日から1泊2日で、

慌ただしく京都旅行へ行ってきました。

 

城南宮で観梅を楽しんだ後は、

酒どころで有名な伏見へ移動です。

伏見御陵駅で下車し、お昼が近かったので、

駅近くのアルヴェーレで早めのランチにしました。

ピザとパスタのハーフ&ハーフ。

ガツンと来る、なかなかパンチの利いた

美味しいランチでしたよ。

 

 

 

 

ランチの後は、伏見の街並みを

反時計回りでぐるり散策していきます。

さっそくこんな案内板を見つけました。

あの有名な黒田節の誕生が、ここ伏見だったとは。

 

 

 

そして御香宮神社へ着きました。

神社らしからぬ立派な黒門が出迎えてくれます。

もとは、豊臣秀吉が築城した伏見城大手門だそうです。

 

 

 

 

 

表門をくぐると、神社らしく鳥居が。

 

 

 

摂社の桃山天満宮には、神使いの牛も鎮座。

 

 

 

 

立派な門ですね。

 

 

 

なまこ壁があったり、立派な門があったりと、

神社というよりお寺みたいな雰囲気です。

とどめが、この拝殿。

手の込んだ彫刻で埋められた唐破風の入口を、

しばらく見入ってしまいました。

1625年、紀州徳川家・徳川頼宜の寄進によるもの。

大名屋敷に負けない立派な拝殿でした。

 

 

 

 

青銅灯篭。

 

 

 

雨水を溜めて火除けに使うようです。

 

 

 

透塀の向こうに、檜皮葺屋根の本殿が見えます。

 

 

 

本殿前に湧き出る御香水。

日本の名水100選にも選ばれた、

伏見7名水の一つだそうです。

無料で汲めるので、ボクたちが行った時も

近所の方が汲みに来ていました。

 

 

 

同じく本殿前にあった巨大なソテツの木。

こんなに育ったソテツを初めて見ました。

樹齢400年以上経つのだそう。

 

 

 

辰年らしく、龍の姿が。

 

 

 

独特の形をしたこちらの建物は、

東照宮でした。

 

 

 

 

御朱印をいただきました。

 

 

 

 

御香宮神社の北門から裏通りへ出ると、

小雪が舞ってきました。

どおりで寒いはずです。

酒造会社の前を通り抜けて着いたのは、

金札宮という伏見で最も古い神社の一つなんだそう。

 

 

 

手水には、ご神木「クロガネモチの木」の

赤い実が飾られていました。

 

 

 

創建は750年、奈良時代です。

伏見7名水の一つ、

白菊水と縁のある神社みたいですね。

 

 

 

 

御朱印をいただきました。

 

 

 

神社めぐりの後は、

伏見の街並み探訪へと出かけました。

続きます、、、