フェレットを飼育する為に(具体例) | フェレット達のブログ

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現在、5匹のフェレット達と暮らしています。








昨日の記事で大まかな事は、ご理解頂けたと思いますので、本日は具体例(まとめ)をあげてみましょう。

本来は夜行性ですが、飼主の生活サイクルに合わせてくれます。
寝ている時間が多く、ご飯も必要以上に食べないので、多く用意してあげる事で、お留守番も出来ます。
ケージ以外に必要な物は、ハンモック数枚、トイレ、トイレ砂、餌箱、餌、給水器又は水用のお皿。
好奇心旺盛で活発で、なんにでも興味を持ち、飼い主や他のフェレット、個体にもよりますが犬や猫ともコミニュケーションを好む傾向が見受けられます。
男の子の方が、どちらかというとフレンドリーで、犬っぽい傾向で、女の子は気が向かないと寄って来ない猫っぽい傾向です。
直射日光が当たらな場所にケージを置き、室温16℃~25℃の範囲に保ち、朝はカーテンを開け出来るだけ時間の変化を感じられる様にして下さい。
特に暑さには弱いので、上限室温は厳守です
高タンパク低脂肪なフェレットフードを出来れば3種類をミックスし与えます。(偏食な子が割と多いので苦労する事もあります)
5才を迎えたらシニアフードに切り替えるか、全年齢対象のフードを与えます。
日常的に糖分を与える事は、インスリノーマになると言われています。
たまに与える場合でも、喜んで口にするからといって、バイトやヘアボールリリーフなどを必要以上には与えないで下さい。
また、寝ている時に無理やり起こすと副腎腫瘍になりやすいと言われていますので、ケージに移動させる時など以外は、そっと寝かせてあげて下さい。
飲み水は毎日、新しいものを与える様にして下さい。
年齢と共に遊ぶ時間が短くなって行きますが、ベビーの頃は長い子ですと4時間程度ありますが毎日、出来るだけ長く取り、最低1時間以上は遊ぶ時間を作ってあげて下さい。
狭い所を好み、気に入った物を気に入った場所に持って行く傾向があります。
口に入る小さな物や布、ビニール、などを食いちぎって食べてしまう事があるので、破損している場合は、棄てるなど十二分に気を付けて下さい。
牙があり、強く噛まれると血が出る事もありますが、躾もある程度は出来ますが、フェレットは噛む事でコミニュケーションをとる動物だと認識して下さい。

排泄は概ね決まった場所の隅ににしますし、トイレも自然に覚える子が多いです。
ケージ内でトイレに出来ない子の場合、別のハンモックやタオルを床まで垂らしケージの角を隠す事で、改善する事が殆どです。

まだまだ書き足りませんが、長くなってしまったので、健康に関しては、別記事にします。


独自の個性とは?
しばしばわがままな一面もありますが、忍耐と愛情をもって接することが飼い主との絆を深めるポイントです。