STU「炊き上がったっしょ」

STU「うん、いい感じ

 さすが圧力鍋 仕事するなあ」

IJK「イェイイェイ!STUさぁ~ん!元気ィ?」

STU「元気だけど」

IJK「おおい、もうちょっとなんかあるだろ~!」

IJK「暗すぎるんだよ

 元気な時は、元気よく元気って言おうぜ」

STU「なんだそれ、言い方変えて何なんだよ」

IJK「分かってないなぁ~暗く言われて、どうよ?

 元気よく返事してくれたほうが嬉しいじゃん」

STU「ほう」

STU「言われてみれば」

IJK「だろ~~?

 笑顔で答えてくれたほうが、嬉しいわけ」

IJK「そういう返事するようにしたら

 いっぱい友達できるよー!聞いてるかい?」

STU「聞いてる」

IJK「まるで、俺が1人で喋ってるみたいだろ?

 寂しいじゃんね、わかるかい?」

STU「何が?」

IJK「何が?じゃなくてだな…」

STU「…」

たきじ「おうおーーーう!お二人さん

 何、お通夜みたいになってんの!」

たきじ「寂しいんでしょ!寂しい時は

 素直に、寂しいって言うべしべし!」

こころ「さすがー、分かってるぅ」

IJK「だよなぁー!寂しいよなぁー!

 ムードメーカーのくりんや、饒舌なJKL

 天使なおーしゃんと、いつも笑顔のRST

 いないと寂しいよなぁー!w」

IJK「ていうか、お喋りが止まらない人が

 いないから、賑やかなのが俺だけなんだよ」

こころ「IJKいてくれて、嬉しいよ」

IJK「STU、俺が話しかけても無言で勉強しだすし

 永遠に心開いてくれないしー」

たきじ「あの子は、プライドがあるんじゃないの?

 弱みを突かれたくないみたいなー?

 わかんないけど」

IJK「そうなんだよ、頭いい子は

 よく分からないんだよ

 俺の理解力を超えてるw」

たちき「たぬきー!」

たじき「だっはっはw」

IJK「俺は、どっちかというと、ああいう系w」

たきじ「僕もSTUくんみたいに

 知的になりたかったけど

 なれなかった、ああいう系w」

IJK「なぁ、もしかして、STU

 友達いないんじゃね?ぼっちじゃね?」

たきじ「言われてみれば?

 素直に言わないから、わかんないんだよなー」

たきじ「ねえ!」

STU「ん?」

STU「良い肥料あげたから

 品質向上するはずだ」

たきじ「ねーえ!

 植物に話すんじゃなくて、人と話そうよー」

たきじ「今日は、海賊言葉の日だよ?

 海賊~大海原へ~♪」

STU「そうだな」

たきじ「ね?」

たきじ「言いたくないでしょ?

 弱音を吐いたら、恥ずかしいもんね!

 僕は、強がりだから、そう

 僕と一緒にされたら、嫌かもだけどー」

STU「ん?俺なんか変だったか?

 別に普通のつもりなんだけど…」

たきじ「これ知ってる?RSTのアカウント

 あの人、SNS中毒ゲフンゲフン

 ネットが好きな子だから

 めっちゃ、投稿してるんだよ」

STU「へえ、知らなかった」

たきじ「会いたいんでしょ

 ほんとは話したいでしょー」

STU「話したくないって言ったら、嘘になるけど」

たきじ「でしょー」

たきじ「そういう時は

 迷惑かなとか、忙しいだろうからとか

 考えないで、連絡していいんだよ」

たきじ「僕らからの連絡なんて

 嬉しいに決まってるじゃん!自信持っていこ!」

STU「あはは、面白いこと言うな!

 そうだ、たきじは本書いたことある?」

たきじ「ない!そして君が、この家の誰とも

 盛り上がらない理由が、わかった!」

STU「へ?」

たきじ「この家には、君のような

 ハイレベルなシムはいない

 誰も執筆しない。したとしても、スキル2w」

たきじ「頭のいいシム、

 JKLとおーしゃんとRSTに会いに行こ!

 ずっと、こんなんじゃ

 君が、おかしくなっちゃうよお!」

STU「おかしくは、ならないけど?でも、いいな」

たきじ「素直に嬉しいって言いなさいw」

 

たきじ「来ーちゃった!」

STU「だな」

たきじ「ミッション開始!敬礼せよ」

STU「え?」

たきじ「え?じゃない!敬礼しなさい!」

STU「えぇ?敬礼…」

たきじ「あっはっはwwwwよくできましたwww」

STU「煽ってんのか?」

たきじ「煽ってないよおー」

たきじ「ごめんくだきじーーーー!」

すもも「きゃわわー!」

マロン「なんか、きちゃ」

RST「なんかじゃないよ、お友達だよ」

マロン「おとももに」

STU「どうも、おお、ほんとに子供いる」

RST「わあ、変な組み合わせ どしたのー」

たきじ「こいつ、家じゃ、だんまりなんだ

 あんなに毎日、話してたのにねっ!

 だから、無理やり連れてきたよ!」

STU「ちょっと」

たきじ「STU、本書いたことある?って

 僕に聞いてくれたんだけどねー

 それに、いい返事して

 話し続けられる子、いなくてさー」

おーしゃん「えー!書こうよお!

 軍隊の秘密、書いたら売れるよ~♪」

たきじ「僕、国語苦手なんだけどw」

STU「書いたらいいじゃん

 やってみないと、わからないぞ」

すもも「あたっ、あたち!すもも!」

たきじ「かわいいwすももちゃん?覚えたw」

STU「あはは、みんな元気そうで、よかったな」

たきじ「だねー」

STU「今日は、海賊言葉の日だよ、アホイ!」

JKL「あれ?なんか聞いたことある声だと

 思ったら、いつの間に来てたの?」

JKL「来るなら、言ってくれたら

 色々用意したのに~♡」

たきじ「IJKは、よく来るでしょー?

 でも、STUは、寂しいのに

 我慢してるっぽかったからさー」

STU「すももちゃんって言うんだね よろしくね」

すもも「ぴょー!」

JKL「ンフッwまあ色々あるよねーw」

STU「J!おひさー!ちゃんと子育てしてる?

 虚無ってない?」

JKL「wwww大丈夫だよ、慣れてきた」

STU「じーーーー ハッ!

 すももちゃんは、Jの子か!」

JKL「そうだよ」

STU「すももちゃん、知らないってことは

 これから知れるってことなんだ」

すもも「んうー?」

STU「つまり、面白いことが、まだまだ

 いっぱいあって、楽しいってことだよ」

すもも「たのちー?」

STU「そう、楽しいんだ」

すもも「すもも、わかったあ!」

JKL「遊びに来てくれて、ありがとな!

 忙しくて、全然話せないわw」

STU「気にするな くれぐれも無理はするなよ!」

JKL「お、おう?」

STU「子供は可愛いけど、大変なことも

 あると思う、頼れるサービスは使うんだぞ」

JKL「分かってるよw」

たきじ「みんな、大きくなったら

 一緒に遊べるなあー!」

JKL「確かにw」

STU「じゃあ、帰るわ 邪魔して悪かったぜ」

JKL「もう帰るの?」

STU「日が暮れるからな」

STU「…ありがとう」

STU「あー!スッキリしたー!」

たきじ「気晴らしになったでしょー」

STU「久しぶりに、まともに会話したわ」

たきじ「声は出したほうがいいよ、健康にもねー」

STU「楽しかった」

たきじ「僕は眠い…帰ったら寝よー」

STU「ただいま ビッチョビチョじゃん!

 ぶっ壊した人、誰だよ」

STU「洗濯は放置されてるし」

STU「これはボタン押してねーし」

STU「でも、たきじに、気を使わせちゃったな

 俺は何も言っていない

 放っておいてくれて、良かったのにな」

STU「なんで俺は、何回学習しても

 談笑できないんだろう

 結果的に、迷惑をかけている

 迷惑をかけることが、一番嫌いなのに」

STU「策を練らないと

 そんで、ちゃんとお礼を言おう」

 

次のお話はこちら♪

 

 

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