岡山市北区 個別指導 実践型パソコン教室
IT1NOTE(アイティーワンノート)パソコンスクール つしま校
講師 桃子
各地で続く猛暑、異常気象が続いてますが、
見えないところで一体、
地球で何が起こっているか?
気候変動を研究している宇宙航空研究開発機構「JAXA」が、
2017年に気候変動観測衛星「しきさい」を打ち上げ、
グリーンランドの氷床上で検証する観測活動の様子がサイトで見れます。
こちら↓
『今回は、その活動の中から「しきさい」の観測ターゲットの一つである雪氷圏の現場検証観測活動について紹介します。
「雪氷圏」とは読んで字の如く、雪や氷の世界のことを指します。
雪や氷は土壌や海面と比較して白く、光の反射率(アルベドと呼びます)が高いため、太陽光を効率的に反射し地球を冷やす冷源の役割を担っています。
そのため、積雪の分布やその変化は気候変動を理解する上で重要な情報になります。また、雪や氷の変化の兆候は、その分布や被覆面積だけでなく、表面温度や積雪粒径という形でいち早く捉えることができます。
特に、積雪粒径は気温の変化に敏感であるだけでなく、それ自体の変化が地球表面のアルベドを変動させることが知られています。
「しきさい」の観測では、積雪の分布・雪氷面温度・積雪粒径を特に重要なプロダクトと位置づけています。』
JAXAサイトから引用
「しきさい」は他にも、大気、陸域、海洋とそれぞれの分野でも検証観測活動され、観測プロダクト公開は2018年末、国内外で研究され気候変動の解明に向けて取り組まれてます。
地球規模で自然を見ることも大切、
少しでも今の気候変動を解明されることを願ってます。
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ぽちっ。