二種電気工事士試験
ついに、実技試験です。
場所は・・・
心斎橋の御堂筋MIDビルのTKP心斎橋カンファレンスセンター
でした。
筆記の合格通知をもらって、約2ヶ月
ひたすら、実技試験のために、何回も繰り返し練習してきたのですが、
会場に入ると、一変しますね。
変な緊張感がはしりました。
道具は足りないかとか、その辺気になりましたし、
何か不足してるような、そうでもないかとか、
トイレにいっておかないととか・・・。
毎回、トイレはどの試験を受けるときも困るのですが・・・。
とくに、行政書士は3時間の長丁場ですから、そのときは参りましたが、
今回は実技試験の本番まで30分ほど長く待たされるのです。

その間、ずっと、試験に配られてきた試験の用紙の上の
材料の支給内容を眺めながら
コレは何番の問題やったかとか
線をどう配線しようか
渡り線をどこからの線からとってこようか
端子台があるみたいなので、そっちの長さは5cmくらいにしようか
連用枠のほうは8cmで、ジョイントボックス側は10cmで処理しようかなど、
あたまに考えてました。
かすかに、紙の裏は見えてますので、どんな配線かわかるのですが、

全く電線の指定長さがわからなかったというのが、試験開始前の状態で不安でした。
試験が開始されると


コレ、何回もやってるわっていうような問題で
リングスリーブ か 差し込みコネクタをどっちのところにするか,
配線の長さ
これに不安を覚えますね。
でも、やっぱり練習ていれば、あまりおそれることはないですが
IV線がなかったので、少し長いVVF1.6-3Cから9センチくらい切って
渡り線を黒で結べばと、試験前から長さに余裕ありそうだったので、
それを切って渡り線にしてますというか、それをたぶんみなしてると思います。
それくらいですね。
それと、一番難儀なのは机の範囲が狭いこと。
これには参りました。
やりにくいですので、学校の机のようなサイズの範囲で作業しないといけませんので
これには慣れておくようにしておいたほうがいいです。
狭いので、ものが飛び散る可能性がありますね。
実際に物が飛んでしまった方もいるんじゃないでしょうか。
僕は、シャーペンを落としていましたが・・・。
大体25分くらいで大まかに完成するので、
あとは、見直しと確認です。
それで、最後の10分ほど余裕見て、
試験が終了して、退出。
あ~長かった。
つかれました。