練習はうそをつかない、の本当の意味
良くスポーツの世界で言われますよね。
練習はうそをつかない。練習でできないことは試合ではできない。
まあ、正しい部分もあるんですが、練習ではできないプレーが試合で出るときだってありますよね。もちそん確率は低いですけど。W杯でも奇跡のトラップありましたよねww
正しい意味は、練習でどれだけ集中するかで結果は決まる、だと思うんですよね。試合で普段はできないようなプレイが出るのも、日頃の基礎練習の賜物だということなんです。
過日、亡くなられた日本のジャズトロンボーン奏者の第一人者の方は、弟子たちにこう言っていたそうです。
どれだけ準備しようが、どれだけ時間をかけようが、本番ではせいぜい70%しか出ない。これが現実。だからこそ、日常の練習で120%の力を出しておかないと本番で満足できる演奏なんてできない。私が練習に精を出さないものを叱るのはそのため。一日一日が勝負なんだ。
これ、あらゆる場面で言えることだと思うんです。例えばステージでの演奏。これも、満足のいくパフォーマンスを出すためには日頃どれだけ集中して練習するか。それで当日の結果はもう出てるんです。
私もたまにステージで歌いますが。やはり準備だけはきっちりやります。先日、「福永さんの歌はいつも安定しているんですよね」と同じ歌い手の方から言われたときは本当に誇らしかったです。
大切なのは、一日一日の積み重ね。ここで、しんどいとか、つらいとか、そんなこと言ってる暇ってないんですよね。聞いてくれる方に最高の物を届けるために、最後まであがくことこそ大事なんだと思います。体裁なんてどうでもいいじゃないですか。結果はそのあとについてくるものですから。