第3回を迎えるナガシーズの年末公演「きららホール単独ライブ」、昨年までと違い今回は舞台セットからセットリストに至るまで拘りの限りを尽くしたライブと成りました。耳が痛い程のご要望があった「オリジナルを是非歌って欲しい」と言う声、この声にお応えする為に随分と早い段階からオリジナル曲を用意してきました。
先の帰郷ライブでの手応えを胸に、その年の総決算であるきららホールライブで皆様に聴いて頂ける様準備も万全。例年通り沢山の関係者とボランティアに支えられ、当日は大いに盛り上がりました。
今年のテーマは「開く」。
それはナガシーズが新たな一歩を踏み出す扉であり、多様な試みを試す扉でもあり、文字通り皆様のナガシーズに対する新たな印象を「開く」事を意味しています。
それでは11月23日に行われた「第3回きららホール単独ライブ」の模様をお伝えしましょう。
例年通りお世話に成る駅前のフェイスビル6階、船橋市民文化創造館。今年は開演時間が少しだけ遅くなり19時半からでした、祝日の夜と言う日にち設定でしたがこれだけの方が来場頂き嬉しい限りです。
船橋市民文化創造館きららホール - 船橋市
http://www.city.funabashi.chiba.jp/shisetsu/bunka/0001/0002/0001/p011078.html
船橋市民文化創造館きららホール - フェイスブック
https://www.facebook.com/funabunka.kirara
照明と音響はいつもお世話に成っている「グッドタイム」さん、本当にギリギリの時間の中で無理を聞いて頂いて感謝しております。
グッドタイム
http://www.good-time.co.jp
いつもならライブ前6時間前には会場入りし、入念なリハーサルと撮影打ち合わせなどを行う我々ナガシーズですが会場のスケジュールの関係上、今回は実にタイトなタイムテーブルで進行していました。
まず会場入りがライブ開始2時間前、そこから機材搬入、ボランティアの打ち合わせ、楽屋開きと撮影機材のセッティング、簡易リハ、照明と音響のセッティング、そして舞台設置…これらを限りある時間と人材で2時間以内に終わらせなくて成りませんでした。
結果。
驚く事に皆さんが暖かく迎えて頂いたライブ開始のあの時、舞台裏でほんの5分前に全ての準備が整ったのでした。
※ 受付前には頂いた沢山の花を飾らせて頂きました、有難う御座いました。
目まぐるしい会場準備に追われましたが…
ライブスタートです!
お気付きの方もいらっしゃったと思いますがこの年末ライブからナガシーズのユニフォームが刷新、更に派手なデザインに成りました。前身に大きくプリントされた「ナガシーズ」のロゴ、インパクトは大きい筈。
そしてスタートの曲はオリジナルの「AKUTAI」、小山渾身の自作曲です。
熱唱の小山、その脇には今年から一緒に作曲とアレンジを協力頂いている若見さん。更にその奥にはお世話に成っている中嶋先生が。
贅沢なサポートメンバー(島村楽器関係者)に囲まれ、小山は幸せです。
恒例行事と成った我々ナガシーズの年末ライブですがそのクオリティを支えるサポートメンバーは現役で活躍する方達ばかりです、島村楽器の講師陣や別バンドで活動されている猛者を集めたこのメンバーは小山の大切な財産でもあります。
Gt:中嶋忠俊
Ba:鳴海克泰さん
Ky:松浦碧さん
Dr:池田成伸さん
そしてナガシーズは、
Vo:小山健
Gt:若見篤志(ギターとアレンジ担当)
と中々に厚く、熱いサウンドを奏でるバンド構成。2017年はこのメンバーで更に新しい事に挑む予定です、ご期待下さい。
島村楽器
http://www.shimamura.co.jp/
今回会場には2台ほど360°カメラを設置、九州福岡での帰郷ライブでも評判が良かったので改めてこちらでも撮影しました。
如何でしょう、会場の雰囲気は伝わるでしょうか。
https://theta360.com/s/pJ1rScITq2MREZP4BQ2YnAQI0
※ THETAの360°イメージアップロードサイトへ移動します、PC上でもモバイル上でもジャイロを活かしたVRイメージをお楽しみ頂けます。
オリジナル中心だった第3回ナガシーズライブ、歌への思い入れも今迄の比ではありません。その魂の叫びを歌声に乗せて、少しでも来場者の皆様に伝わればこんな嬉しい事はありません。
お約束、来場者全員握手廻り。暗い会場で急ぎ足で廻るのでカメラマンが追いつきません、ほんの数分でこれだけの会場の来場者全員と握手するのは中々大変ではあります。
ですがどうしても小山は「これ」に拘りたいのです。
それはこの笑顔。
1人1人と握手して表情を確認する事で小山の気持ちを伝え、そして受け取る。このやり取りに小山はライブの醍醐味の一端を感じています。
上機嫌の小山、舞台袖のカメラマンに気付き満面の笑みで目線を送りました!
そうそう、今年も忙しいスケジュールを縫って船橋の顔である松戸市長がいらっしゃって下さいました。毎年来て頂けて本当に感謝しております、有難う御座います。
松戸徹 - ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E6%88%B8%E5%BE%B9
市長プロフィール - 船橋市
http://www.city.funabashi.chiba.jp/shisei/shichoushitu/0001/p004832.html
ここからはググっと雰囲気が変わります。
アコースティックテーマでシックに歌い上げるこの時間は実は一番「ナガシーズっぽい」とも言えます。楽しく盛り上がるライブも勿論好きですが「抜きの時間」もやはりメリハリの中では必要、この日の為にちょっと懐かしい選曲をさせて頂きました如何だったでしょうか?
この感じ、今後店舗流しや小さなステージで生かされるかと思います。ステージを大きく使うライブは実は以外とやり易いのですがこの様に「聴かせる事」に集中するライブは演者はとても緊張するものなのです。
いえ、その緊張感がライブの「オイシイ」所だったりするんですが。
いつも「MCが長い」とお叱りを受けるので今回は短め、と言ってもこのMCも実は曲への導入トーク。ライブ開催月の11月に誕生日を迎えた来場者の方へオリジナルソングとバースデーソングをセットでプレゼント。
https://theta360.com/s/sVbKilfOfQQcHAVBlLc9NiD9o
※ THETAの360°イメージアップロードサイトへ移動します、PC上でもモバイル上でもジャイロを活かしたVRイメージをお楽しみ頂けます。
お誕生日、おめでとう御座います!
オリジナルを待望されていたナガシーズ、しかしそこはやはり「流し」の色も少しだけ残したいところです。長年歌ってきたカバー曲だって年々熟成されているんですよ、なので「小山と言ったらあのカバー曲」とお分かり頂ける数曲を熱唱させて頂きました。
ここでご紹介させて頂きましょう、今回裏方でボランティアとして参加して頂いたこの少々イカつい青年達…ご存知の方も多いと思いますがメジャーで活躍されている「The NUGGETS」のメンバーです。本来ならステージをスポットを浴びるバンドさんですが今回は小山を引き立ててくれました、少しばかりですが来場者の方々にお披露目を。
ウェブサイトはこちらから
お馴染みのメンバーと成った古参のボランティアメンバー、ライブ以外でもお世話に成っているので小山は頭が上がりません。このエントリーだけで何回書いたでしょう、それでも書かずにいられません。
感謝感謝の心よりの有難う御座います、を。
実はこのメンバーで「ここはふなばし」を歌ったのですがカメラマンは動画撮影の為に写真がありません、動画に関しては近々編集に入りますのでライブの模様も併せて公開したいと考えています。
今年も見に来て頂きました、船橋でも熱心に活動されているジャズシンガーの「河村留理子」さんです。昨年も客席で見つけてステージへお連れしましたが今年も前へ来て頂きました。
河村留理子 - 河村留理子オフィシャルウェブサイト
http://looloo-ruriko.com/
小山も参加する年度末の歌謡フェス「ふなばし紅白歌合戦開催」、こちらも小山の年末ライブと同様に次回は第3回を迎えます。折角なので告知をして頂きました、詳細は下記FBフィードから是非ご確認下さい。
https://www.facebook.com/lulururiko.kawamura/posts/10210646620949033
紅組
横洲かおる
松本敦子
濱津美穂
河村留理子
(一般応募枠:岡谷ゆうな)
白組
ナガシーズ
Last Note
The NUGGETS
(一般応募枠:パーカス石井 with friends)
もも組
Sasammy
司会
山口真孝(アナウンサー)
濱津美穂(シンガー)
※ 写真は昨年の告知に使用された物です、出演者が違う事をご了承下さい。
秋の夜長と言っても本当にあっと言う間だった2時間弱、最後にもう一度。
お越し頂きまして有難う御座いました!
来年も更なる心境地を目指して邁進致します、そして次回も着て頂けるよう、来て頂いた来場者の方々に楽しんで頂ける様努力を弛まず歌と向き合っていくつもりです。
これからも引き続き、応援頂ける様お願い申し上げます。
こちらはライブ終了直後の様子、VR対応の360°動画です。モバイルならジャイロセンサーを利用したVRモードがお薦めです、PCならばマウスでグリグリして視点を移動して下さい。
動画の中の若見さんもライブが無事終わって安堵の表情です。
第1回きららホール単独ライブ告知ページ
http://ameblo.jp/it-no-k-ken5802/entry-11950300521.html
第1回きららホール単独ライブレポート
http://ameblo.jp/it-no-k-ken5802/entry-11950300521.html
第2回きららホール単独ライブ告知ページ
http://ameblo.jp/it-no-k-ken5802/entry-12048631529.html
第2回きららホール単独ライブレポート
http://ameblo.jp/it-no-k-ken5802/entry-12105227651.html
第3回きららホール単独ライブ告知ページ
http://ameblo.jp/it-no-k-ken5802/entry-12189181837.html
※ 会場でのカバー曲演奏に関しては日本音楽著作権協会に許諾申請及び使用料を納めております
※ 当日撮影された写真に関し個人情報保護の観点から広報以外での使用・二次加工は行いません
※ 配布画像を無断で複製・転載・二次加工する事は法律で固く禁じられています
今回のライブの告知動画です。