あ、どうも。
アオシマ ナイト2000 の製作をしています。

前回はナイト2000 の特徴的なスキャナーの実装方法を検討し試作機を作りました。

秋月電子通商さんに頼んでいたブツが着弾しました。


arduino nano every とWS2812C。
思いの外、チップLEDは大きかったです。

ホッ…
ロウガンなんで…


が、はんだ付けはかなり難しそう。


でも、なんとか。


途中、接触不良などありましたが、ディスカバリー号テスト用フルカラーLEDと同じ動作をするようになりました。

プログラムを少し変更して、K.I.T.T(赤)とK.A.R.R(オレンジ)に対応してみました。



ま、理論上フルカラー1677万色なんで色合わせはめんどくさ…ヤリガイがありますが、プログラムで変更できるんでやっぱいいですね‼️
例えば、青い光のスキャナーのクルマが出てきた場合とか。
可能性の話ですが…

という訳で今回はこの辺で。
それではまた‼️

どーもー‼️

アオシマ ナイト2000 の製作をしてます。
(あ、今回は電子工作中心のブログになります)

前回はリトラの構造を考えようかなぁというところまででしたが、その後、思うような動きをする仕組み❓、いやカラクリ❓、メカ⁉️…ま、なんでもいいんですが、いい方法が思いつかずちょっと休憩がてらスキャナーの方に逃げてきました…

以前、スキャナーのテストをしたのですが、どうもLEDの光り方に課題がありまして…
マイコンからの出力ピンをケチって共有してるために、ひとつだけ光って欲しいところがわずかな電流が流れるために他の光って欲しくないLEDがうっすら光ってしまうという問題。
さらに赤い光の残像を残すためにPWMのプログラムをどう実装するかなどなど、まぁ、要は今の方法だと面倒くさい思い通りでないって事です…
 
そこで‼️
 
PICマイコンの出力1ピンと切り替え用の 3ピンで8chのマルチプレクサ使って順番に光らせるかとか色々回路を考えていたのですが、ズボラができる良い方法がありました‼️
 

『2001年宇宙の旅』に出てくる宇宙船ディスカバリー号みたいにも見えますけど…これは今回試作で作ったモノです。
 
この四角い一つ一つがマイコン内蔵フルカラーLEDというデバイスなんです。
これだど、マイコンの1ピンだけでシリアルにつながった8個のLEDを制御でき、さらに色や輝度も個別に変化させることもできるんです❗️
 
 
この右側が手持ちのWS2812B というLED。黒く見えてる部分がマイコンです…
 
んが、しかし
 
この大きさだと5mm四方でナイト2000 にはサイズオーバー。
で、なんとなく秋月電子通商さんのホームページを眺めていたら、なんと左側の大きさくらいの新製品があったんですよ‼️
 
つまり、新製品のフルカラーLEDを使えば
⑴期待するLEDの制御ができる
⑵マイコンの1ピンのみを使用
⑶KITTとKARRとか今後出てくるナイトライダーにも対応できる
と一石三鳥みたいな感じです〜‼️
 
ということでポチッたわけですが、商品到着まで数日かかると思います。
その間、手持ちのデッカイフルカラーLEDで試作しましょ‼️
 
 
まあ、デッカイとは言え5㎜角なのでロウガンにはキビシイです。
 
 
はっ...
これよりちっちゃいとさらにキビシイ現実が待っているということに今気づきました…
 


よーく見ると…

イモムシかよ‼️

 

いや、1個だけ赤く光ってると、あの『HAL9000』のようだ。

怖っ❗️
 
ということで、ちょっと動かしてみましょう〜‼️


 
もうこの程度であれば、サンプルデモプログラムをいじってほんの10分くらいで作れちゃいます‼️
arduinoはオープンソースコードなので世界のプログラマーさんが日々公開してくれてます。
ライブラリやサンプルなど無償で使用できるので、プログラムに組み込みやすいんですよね。
 
うーむ、リトラクタブルライトのサーボ制御とこのLED制御を考えるとPICマイコンよりもarduinoの方が楽なんでこっちにしようかなぁ…
やっぱり人間は弱い生きものですね、楽な方に行っちゃいますよね…
 
あ、私だけか…
 
となると、今回使う予定のマイコンはこの arduino nano(互換機)かなと。
 
 
大きさは 43mm x 18mm なのでナイト2000のトランクにすっぽり入るくらいでしょうか。
 
ただPICマイコンに比べるとCPUや周辺デバイスがワンボードに載ってるんでプラモの組み込みにはややデカいんですよね。
まぁ、一般的には十分小さいんですけど。
今回はLEDだけでなくサーボも動作させるため、一時的に電力を使うのでちゃんと消費電力を計算すべきなんですが、趣味なので結果オーライで行きます。
 
なんでやね〜ん❗️
 
という訳で今回はこの辺で。
それではまた‼️
 
 
どーもっす。
アオシマ ナイト2000  の製作をしてます。

前回の課題、リトラが閉まらない問題ですが、原因がわかりました〜。

醜い見にくい画ですがご勘弁ください…


リトラのライトケースを横から見てるイメージです。
垂直なリトラの取り付け面がボディ側にあるんですが、この面に対してそのままリトラ本体を付けると上側のようにリトラの天板⁉️フタ❓との角度がほぼ90°になってました。

そらぁ、閉まらへんわ〜


そこで、リトラのベースとライトケース部分の干渉しているところ、つまり上の黄色く囲ったところを削って、取り付け面とリトラの天板が凡そ70°くらいになればボンネットとツライチになるようです。

しかし、我ながらビックリするくらい説明下手やわぁ…


ということで再度分解して干渉部分を削りました。
しかし、この削った部分って何も手を入れてないんですが、あれほどライトが閉じないのはどうも腑に落ちないんですよねー…


ま、そんな過ぎたことは忘れて、タミヤのセミグロスブラックで塗装しておきます。

乾燥してる間に、リトラの機構を考えようとな。
以前ステッピングモータを使ってライトケースを昇降させようとしていましたが、やはりトルクが細くてライトをもち上げれないと判断しました。


と言うのも、この干し草を運ぶ道具みたいなのを動かす力がないと判断しました。

じゃあどーすんだ⁉️
と言うことで、ラジコンでお馴染み『サーボ』です。



という訳で、今回はこの辺で。
それではまた〜❗️