確かに、昨年からの経済不況でトヨタも週3日の休業をy儀無くされてさ、
その巻き返しに、従来のラインナップを3割に落として7割を環境対策車に切り替えて急激な需要で挽回してきたんだよな。
今回のリコールにまつわる騒動の裏には日米車戦争が隠れていそうな気配と思わないか。
GMが終落して、オバマがGMに巨額の再建投資を行ったけど、その益は結果としてトヨタに横取りされた訳よ。
国信をかけてこれを挽回しに来ることは間違いないと思うね。
丁度その時、アクセルペダルとフロアマットの関係で異常スピードで4人が死亡した事件を契機にニューヨークタイムスだったかどこかの新聞社がトヨタ批判キャンペーンを打ってさ、結果としてリコールまで発展してきた訳よ。
確かにトヨタの対応も神話に胡坐をかいていて遅かったのも事実だと思うけどね。
アメリカはこれを契機にトヨタを攻め立ててくるに違いないぜ。
エコ対策車やハイブリッド技術の大量生産技術は唯一トヨタの独壇場だからね、アメリカもブレーキ技術(蓄電技術)を盗みたくてしょうがないんだよ。
ここに来てさ、トヨタの社長を法廷に引っ張り出して、その挙句技術資料を公開しろ・・と迫るのは目に見えてきたよな。
そう考えると単にトヨタのリコールの問題だけじゃなく、国益をかけた日米の戦いだとの認識のほうが当っていると思うぜ。
日本政府もさ、その辺りまで考えて対応しないと後でえらいことになるような気がするな。
エコカーがアメリカのエゴカーになるぜってーの。
