胡主席訪日の意味についてだけど。
中国の胡主席がいきなり外交で日本にやってきてさ、すごい精力的に色々なところを廻って帰って行ったよな。
この時期になんで日本へと思わない?
そう、要するに中国オリンピック成功へ向けての布石なんだけどね。
それだけじゃ無いとおもうぜ。
訪日で会った内容を見てみると、当然福田首相だけど、内容はまったく友好だけで、パンダをもらう事くらいしか成果は無かったよな。
中国は最初から予定通りでさ、天皇陛下や、過去に中国の国交にかかわった人物だろ、そしてさ、大阪府知事や神奈川県知事に会っているのが不思議と思わなかったか。
それから奈良の住職・・・こんなに色々な民間の人間にあってるんだよ。
一つはイメージの悪くなった中国が主席が来日してさ、胡主席もなかなか人が良さそうジャンか・・って日本人に対してのイメージアップだな。
もう一つが中国の戦略なんだけどさ、過去に日本が高度経済成長したときの分析をしているわけだな。
日本もオリンピックを成功させた後に世界万博を成功させて世界の仲間になれたんだよ。
これと同じ事を考えていてさ、北京オリンピックの後に上海万博・・だっけ?があるんだよ。
これを成功させるのが最終目的なんだな。
その万博に日本から出展する企業や行政団体に今回あいさつ回りをしたんだよ。
大阪、神奈川なんかは典型だな。
日本の政治もこのくらいしたたかに戦略を持ってやってほしいと思ったぜ。
今回の胡主席・・・名前を「胡酒席」に変更したほうが良いな。
