
京都市東山区の浄土宗総本山・知恩院内にある宗務庁で7億円余りが流用された問題の話。
前々から宗教団体の資金はどうなってんのかが疑問だったんだよ。
宗教団体は無税が定説だろ、「ぼうず丸儲け」とはこのことでさ。
領収書は発行しないし、銀行口座を通すわけでもないしどのくらいのお金が入ってくるのかも定かではないよな。
そんな中で宗務庁なるものは何なんだ?
多分会社でいう、「総務」「経理」を行なう組織なんだろーな。
この職員・・といっても僧侶だったらしいんだが、が1997年から2004年で7億5千万円を横領着服してさ、商品先物取引で使い込んで、こいつが商品先物取引会社にだまされて発覚してさ、去年ようやく内部調査でも見つかったってんだからね・・。
本当に形だけの組織で内部統制なんかできてねーんだろーな。
坊さんも会社と違ってさ、営業するわけでもネーし、血眼になって売上を伸ばすわけでもねーからお金なんて勝手に入ってくるもので興味がねーのかも知れネーけどさ。
世の中「生臭坊主」ってのがいるのと同じように煩悩が頭一杯の坊主も多いって事だな。
社会保険庁や役所と同じ感覚だな。
ちなみにさ、おいらの家系は「浄土宗」なんだけどお詫びの通知はけねーぞ・・って当たり前か?!
きっちり内部統制と改善策を作って見せてくれや!・・・こんなんで「じょーどしゅう?」・・・ってばかか!