
「銀の鈴」といえば東京駅の待ち合わせ場所のシンボルで有名だよな。
これが今回リニューアルされたそうなんだな。
4代目の「銀の鈴」になるらしい。
でも・・待ち合わせ場所に何で「銀の鈴」なんだ?・・・って思うのはおいらだけ?
でさ、調べてみた豆知識を教えるよ。
その誕生秘話を調べてみると、昭和39年の新幹線ひかりの運行開始や東京オリンピック開催に伴って東京駅の利用者数が激増したことがそもそものきっかけだったようだな。
当時、東京駅の乗客助役だった関口さんという方が、待ち合わせ場所として「巨大な銀色の神社鈴を吊り下げたらどうだろう」というアイデアを思いつき、その案が駅長にも認められて、昭和43年に設置されたらしい。
結構いい加減といえばそうだけど、単純なんだな。
設置当初の「銀の鈴」はね、竹で作った骨組みの上に和紙を貼り、その上に銀紙を貼るという、言わばハリボテのものだったらしいけど、内部にスピーカーが入っていて、そこから絶え間ない鈴の音が流れていていたらしいな!
その後、鋳銅製の「銀の鈴」が駅の地下にある「東京駅名店街」から寄贈されたのが2代目でさ、3代目は昭和60年にやはり東京駅名店街から寄贈されたものだってよ。
今日のブログは長いだけでオチはないからな。
最後まで読んでくれてご苦労様。