身の程知らずな柿 | 石くんのひとりごと(?)

石くんのひとりごと(?)

神奈川県央地域のIT業者グループ「かながわIT推進会」の石くんが気まぐれで書く日記。ひとりごと? ぼやき? だじゃれ? 無責任にゆる~く書くのでゆる~く読んでください。

見知らず柿
田舎の会津若松から「見知らず柿」を送ってもらった。
毎年恒例になっていて楽しみにしてるんだな。
おいらの家の庭に成る「次郎柿」は今年は不作だったもんでうれしいのよ。
「見知らず柿」は渋柿で、焼酎を掛けて渋を抜くんだけど、大きさがでかくて、種が無いのが特徴だな。
この名前の由来は、献上された会津藩主の絶賛のお言葉 「未だかかる美味しい柿は見知らず」とか、枝が折れるくらいたくさん大きな実をつける <身の程知らずな柿> などの説がよく聴く話なんだな。
替え歌もあるんだぜ。
トンコ節だ♪
ネ~エ、トンコトンコ♪
「私は、会津の、身しらず柿よ
色の付く頃、みそめられて
狭い木箱に、詰められて
焼酎飲まされ運ばれる」、ネ~エ、トンコトンコ♪
「目覚めりゃ見知らぬ、他国の空よ
帯紐とかれ、すそひろがれて
いとしいお方の、手の上で
皮をむかれて、まる裸」、ネ~エ、トンコトンコ♪
って、いろっぺーじゃあーりませんか!