
初めて「東京ゲームショー」なるものを見てきたよ。
場所は幕張メッセまで行ってさ。
いやー、おじさんの行く場所ではなかったな。
パソコン、テレビ、モバイル、ネットのゲームが主でさ、昔ながらの任天堂のダイヤモンドゲームとかさ、人生ゲームとかのアナログのげームなんてありゃしないんだよ。
みんな、アキバ系のお兄ちゃんみたいなのが120分待ちだ90分待ちでもズラーとおとなしく並んで自分の体験時間が来るのを待ってるんだな。
まるで、デズニーランドみたいだぜ。
場内はパチンコ屋みたいにガンガンスピーカでがなりたてるし、アニメの衣装を身にまとった連中が多いのよ。
素人で家から着てくるんだろうな。
出展者が用意したチャラクターに変身したのもいてさ、こいつらがスター気取りで撮影会をそこいらじゅうでやってるんだな、異様な雰囲気だぜ。
そして、こういうショーにはつきものの各出展ブースにはコンパニオンがいてさ、カメラマニアがそこいらじゅうで撮影ポーズを頼んでるんだな。
彼女たちも慣れたもんで、みんなポーズ作っちゃってさ・・・スター気分だぜ。
とにかくおいらにはいる場所のない世界だったよ。歳を感じたな。
印象としては、男でも女でもないキャラクターの世界・・・かな、ゲイ夢ショーか?!