集中と散漫、正常と狂気 | それもまた良し

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関西のとあるベンチャーで働くSEのブログ。

日々のインプットから、アウトプットを定期的に行うことが目標です。主に組織論やドラッカーの話題が中心ですが、タイトルにもあるように「松下幸之助氏」のような互助の精神を持ち、社会人として成長出来る事が最大の目標です。

今年の2月くらいに、このままじゃダメだなと思うことがあって、集中するべき点は集中して、散漫する時は散漫しようと思うようになりました。

つまり、仕事に緩急を付けましょう、と。



普段は5割から6割程度の力で、仕事をする。
しかし集中するべき時には120%の力で仕事をする。

それを意識すると、まぜ自然と「集中しなくて良い点は何か?」に意識が行くようになりました。
つまり、何をするべきでないか、という劣後順位を付けることが出来る様になった訳です。



しかし、それを半年ぐらい続けてきて、最近は「おっ!」と言えるような、手応えを感じれません。

集中するべき点は集中しています。
たぶん、マンネリ化になっているのかもしれません。

自分自身の中での、仕事の必勝パターンが確立されたからでしょうか。



壊すべきなのだと思います。

自分の中での正常な部分を、狂気をもって壊すべきなんです。
正常な自分と、狂気の自分を競わせて、日常と非日常を内在化させ、仕事によりダイナミズムをもたらせる。

この半年は、それに挑戦です。