まいど!今週のヨサゲなものは2つ!

 

TP-Link、わずか8mmの薄型Wi-Fi 6ルーター「Archer Air R5」と中継機「Archer Air R5」を8月発売

 

ティーピーリンクジャパン株式会社(TP-Link)は、Wi-Fi 6対応の超薄型ルーター「Archer Air R5」と中継機「Archer Air E5」を、8月に発売するそうです。

記事によると・・・

 

厚さ8mm(Archer Air R5は最厚部10.8mm)、重量290g以下という薄さと軽量さが特徴で、2023年4月にドイツで発表された「iF DESIGN AWARD 2023」を受賞している。付属のブラケットを利用して壁に掛けたり、同じく付属するスリーエム(3M)製のシールで壁などに貼り付けたりできる。
両製品ともWi-Fi 6に対応し、最大通信速度は5GHz帯が2402Mbps(160MHz幅対応)、2.4GHz帯が574Mbps。メッシュ標準規格「Wi-Fi EasyMesh」と互換性を持つ。

 

だそうです。世の中にWi-Fiルーターは星の数ほど売られていますけど、厚さ8mmというのは見たこと無いですね。壁掛けに対応したルーターは結構見ますけどここまで薄いと違和感なく壁に設置できそうです。

 

ルーターの設置場所って結構悩みませんか?物理的な置き場所もそうですけど、無骨なデザインだったりしてインテリアに合わないから隠したいとかの理由もあるかもしれません。

 

今回のものは色も白色ですので、同系色の壁であれば目立たずに設置できそうですからインテリアの邪魔にもならなそうですし、そういった事を気にされる場合に選択する余地はありそうです。

 

記事にもあるようにスペックもWi-Fi 6対応ですから、通常利用であれば何の問題もないですね。

 

発売前でお値段が分からないのが気になりますが、壁掛けできるWi-Fiルーターをお探しの方はご検討になってみてはいかがでしょうか?

 

・ テープで貼らないネジ固定のスマートロック。賃貸でも原状復帰可能

 

エナスピレーションは、5月15日、EPICブランドより原状回復可能な高機能スマートロック「Flassa 1J」を発売したそうです。記事によると・・・

 

しっかりとネジで固定するスマートロック。両面テープや磁石による取り付けではないため、落下のリスクが少ないという点が特徴。複雑な配線や穴あけ工事が不要のため、賃貸でも原状回復が可能。
別売の「シリンダー残しプレート」を使用することで、既存のシリンダーキーを残したまま取り付けることが可能。万が一の時は従来の鍵を使って解錠することもできる。

 

だそうです。いわゆる「スマートロック」ですが、本ブログでも同様のものはいくつかご紹介していました。

 

ただ、そのどれもが設置に関しては基本的に「両面テープ」による設置なんですよね。そのため、経年劣化による落下や賃貸などの場合の原状復帰などの懸念が避けられません。

 

今回のものは記事にもあるようにネジで固定する方式ですので、工事や配線が必要なく原状復帰も簡単なようです。

 

その分、対応可能な錠前は限定されるようで、基本的にワンロックのみの錠前だけに限定されるようですね。ワンドアツーロックの錠前は対応外のようです。

 

対応可能な錠前の場合は、設置や原状復帰も可能なのでむしろ両面テープでの設置するタイプよりもスマートに確実に利用できそうです。

 

お値段が64,680円と通常の両面テープで設置するタイプに比べるとかなりお高めですけど、長期間利用するのであれば落下や原状復帰を気にしないで良いので選択するのもありでしょう。