まいど!今週のヨサゲなものは2つ!

 

・ AIがデザインしてくれる「Microsoft Designer」、待機リストへの登録なしで利用可能に

 

米Microsoftは、グラフィックデザイン・画像生成AIアプリ「Microsoft Designer」が待機リストへの登録なしに利用できるようになったと発表したそうです。記事によると・・・

 

「Microsoft Designer」(designer.microsoft.com)は、最先端の画像生成AI「DALL-E 2」をベースとしたグラフィックスデザインアプリ。「PowerPoint」でスライドのデザインを提案してくれる「デザイナー」(デザインのアイデア)機能を切り出して、Webブラウザーで利用できるようにしたツールで、自然言語による命令(プロンプト)でさまざまなデザインを即座に生成・提案できる。素人が作成したグラフィックスは挿入したテキストの大きさや間隔、配置が不揃いになることも多いが、それもAIが整えてくれる。

 

だそうです。MicrosoftのAI製品のリリースが止まりませんね。今回はAIがグラフィックデザインをしてくれる「Microsoft Designer」がリリースされました。

 

画像生成AI「DALL-E 2」をベースにしているとのことで、Twitterでもご紹介した「Microsoft Image Creator」を更にデザインさせたものといった感じでしょうか。

 

中の人も早速使ってみましたが、「日本語はまだ認識しないのだろうな」と思いながらも、日本語でプロンプトを入力してみるとキチンと認識しているようでそれをイメージしたデザインが生成されましたよ。

 

記事にもあるように、Microsoftアカウントでログインすれば誰でも無料で利用できるようですので、チラシやPOPのアイデア出しなんかに利用してみてはいかがでしょうか?

 

・ Innocn、2,560×1,080ドットで市場最安を謳う1万3,866円のモニター

 

Innocnは、2,560×1,080ドットの21:9のアスペクト比を持つ23.3型ウルトラワイド液晶モニター「23D1F」を発売したそうです。記事によると・・・

 

価格は1万3,866円で、「日本市場におけるウルトラワイドモニターで最安値」としている。

16:9アスペクト比と比較して約1.3倍の横幅で情報量が多く、シネマスコープと同じアスペクト比により、横長の映画を黒帯なしで再生できる。パネルはVAで、sRGBカバー率99%、コントラスト比4,000:1が謳われている。

 

だそうです。弊社ではかねてよりデュアルディスプレイ環境をお薦めしてきましたが、設置スペースの問題で叶わないというお声も頂戴していました。

 

そういった場合に、今回のようなウルトラワイドモニターはうってつけです。デュアルディスプレイよりコンパクトに置けますし、横長なので通常の解像度よりもより広くデスクトップをご利用いただけますから、デュアルディスプレイに近い使用感でご利用いただけます。

 

23.3型のウルトラワイドモニターはJAPANNEXTさんから2台ほど発売されていますが、どちらも実売2万円台なので今回のものが最安なのは間違いないようです。

 

1万3,866円で23.3型のウルトラワイドモニターが買えるのはたしかにお買い得感高いので、「デュアルディスプレイを実現したいけどスペースが・・・」という方はご検討になってみてはいかがでしょうか?

 

では、また来週!