「Twitterでログイン」は考えたほうがいいのかな・・・

 

スラドに Twitter、Twitterアカウントを利用した外部サービスへのログインも無効化 てのがありました。

 

TwitterがTwitterアカウントを利用した外部サービスへのログインを遮断し始めているそうです。記事によると・・・

 

この報告をおこなった、ソーシャルアグリゲーションサービス・FlipboardのCEOを務めるMike McCue氏によると、「TwitterはAPIをオフにするだけでなく、ユーザーが「Twitterでログイン・Twitterでサインイン」 を使用してFlipboardやその他のプラットフォームにサインインするためのアクセスを不可解にもオフにしたと述べている。
 

だそうです。ゴタゴタが続いているTwitterですが、今度はTwitterアカウントを利用した外部サービスへのログインも無効化し始めているようです。

 

「Twitterアカウントを利用した外部サービスへのログイン」というのが分かりにくい方もいるかも知れませんが、ウェブサービスへの登録時に「Googleでログイン」とか「Twitterでログイン」とかいう選択肢を見たことはありませんか?

 

例えば、このアメーバのログインの際にも以下のような画面が出てきます。

 

 

上記の赤枠部分が「SNSアカウントを利用した外部サービスへのログイン」ということです。

 

いちいちメアドやパスワードを設定しなくても新たなウェブサービスに登録できるために、多くのSNSなどで利用されている仕組みです。

 

この中の「Twitterで続ける」が使えなくなってきているというお話です。

 

事実、記事中にある ソーシャルアグリゲーションサービス・Flipboard は既にTwitterでのログインはできない状態のようです。

 

上記のようにアメーバもTwitterでのログインができるようになっていますが、今後どうなるかは分かりません。もちろん、すぐに使えなくなるということはないと思いますが、前述のFlipboardは実際に使えなくなったようですからどうなるかはイーロン・マスクのみぞ知るといったところでしょうか?

 

「Twitterアカウントを利用した外部サービスへのログイン」をご利用中の方は、ログイン方法を変更するなどの対策をご検討になったほうがいいかも知れませんね。

 

Twitterのゴタゴタが早く解消されることを願っています。