まいど!今週のヨサゲなものは2つ!

 

壁掛けもできる23.8型大型ポータブル液晶、ASUS「ZenScreen MB249C」

 

ASUSTeK Computer Inc.、23.8型ポータブル液晶ディスプレイ「ZenScreen MB249C」を発表したそうです。記事によると・・・

 

本体には角度調整ができるキックスタンドの他、パーティションに掛けて設置ができるパーティションフックと、-5~20°チルト-90~90°スイベル、0~90°ピボット、0~180mmの高さ調整機能とクイックリリース機構を備えたC型クランプ固定のディスプレイアームが付属し、幅広い用途に対応する。

また最大60Wまでの給電とディスプレイ信号をケーブル1本で伝送できるUSB Type-Cポートを搭載し、ノートPCのデュアルディスプレイ化と充電を同時に行うことができる。

 

だそうです。いわゆる「モバイルディスプレイ」に該当する商品ですが、23.8型という大きさのモバイルディスプレイにはお目にかかったことがないですね。恐らく、これ以外にはないのではないでしょうか?

 

価格コムやAmazonで探してもモバイルディスプレイでは、せいぜい17.3型くらいが最大でそれ以上のものは見つけられませんでした。

 

これだけ大きいと気軽にモバイルというわけにもいきませんが、それでも通常のディスプレイよりは軽いですし、接続もUSB Type-Cケーブル1本で出来ることは大きなセールスポイントです。

 

4人くらいの会議での利用や、顧客への説明などの際に役立つと思います。

 

大型のモバイルディスプレイをお探しの方は、ご検討になってみてはいかがでしょうか?

 

 

 

・ XPPen、5,000円台のホイール付き左手用デバイス

 

XPPenは、メカニカルホイールと10個のカスタマイズ可能なキーを備えた左手用デバイス「ACK05」を発表したそうです。記事によると・・・

 

専用ユーティリティでさまざまなショートカットを割り当てて、頻繁に使うショートカットや繰り返し動作が多いクリエイティブ作業を効率化できるデバイス。縦にも横にも配置できるのが特徴。
メカニカルホイールは24個のギアと明確なフィードバックを備え、快適に操作できるという。キースイッチにはパンタグラフ構造を採用し、500万回打鍵の耐久性を備えた。接続はBluetooth 5.0、専用USBレシーバによる無線接続、有線USB接続をサポートする。

 

だそうです。いわゆる「左手デバイス」ですが、本ブログでも以前同様の 「Creator Micro」 というデバイスをご紹介していました。

 

この「左手デバイス」ですが、Amazonにもかなりの数が売られています。ただ、前述の「Creator Micro」や、有名な「TourBox」などはいずれも2万円以上するなどかなり高価です。

 

Amazonには安い左手デバイスも売っているのですが、安いだけあって普通のキーボードにダイヤル付けただけのような仕上げが”ちゃちい”ものもかなりあります。

 

その点、今回の「ACK05」は5,000円台と左手デバイスとしてはかなり安価な部類に入りますが、かなり仕上げがしっかりして高級感もあり、更にバッテリーまで内蔵していることを考えれば出色の出来と言っていいでしょう。

 

XPPenさんは「ペンタブ」や「液タブ」のメーカーさんなので、それと一緒に使うことを想定されているものと思われますが、単体で利用しても十分に使えそうなものです。

 

左手デバイスをお探しのクリエーターの方などは、是非ご検討になってみてはいかがでしょうか?

お薦めします。

 

では、また来週!