手軽にAIと会話を・・・

 

ITmediaの記事に、 ChatGPTと会話できる電話番号、SaaS企業が公開 話しかけると音声で回答 てのがありました。

 

電話自動応答サービスを提供するIVRy(東京都台東区)は3月13日、対話型AI「ChatGPT」と電話で会話できるサービス「電話GPT」を開発したそうです。記事によると・・・

 

無料体験デモを実施しており、「050-1807-3316」に電話をかけることで、ChatGPTと話ができる。利用期限などは明らかにしていない。

スマートフォンなどから用意した番号に電話をかけ、質問を投げかけることでChatGPTが出力する回答を音声で聞くことができる。通話料は発信者が負担する。アプリのダウンロードや会員登録などは必要ない。

 

だそうです。何かと話題の ChatGPT ですが、実際に何が出来るのかは体験してみないと分かりませんよね。

 

中の人は以前のブログでもお伝えした通り、メインのブラウザをChromeからEdgeに変えたのでサーチエンジンもMSの Bing を使うようになりました。BingにはChatGPTが組み込まれましたので、日常的に利用していてなんとなく使い方も分かってきました。恐らく最も手軽にChatGPTを利用できるサービスなので、とりあえず体験してみたい方はBingの利用をオススメします。

 

今回の「電話GPT」は、ただ電話するだけで話題のChatGPTを体験できるサービスです。電話するだけなので、誰でも使えるところは魅力ですね。中の人も早速スマホで電話をかけてみました。

 

スマホで上記の電話番号に掛けると「こちらはChatGPTです。質問をどうぞ」といういかにも合成音声らしい声で返答されます。

 

そこで質問を投げかけると多少の間が空いた後に立て板に水のように怒涛の返答が返ってきます。

 

確かにChatGPTと同じような返答ではあるのですが、聞いてるだけだとチョット分かりにくいかも知れません。

 

ただ、声で質問するだけで日常会話のように会話が続くAIということは十分に理解できると思います。

 

注意点はChatGPTはまだ発展途上の技術ですので回答が全て正しいとは限りません。たまに平気で間違ったことをさも正しいことのように回答してきますので、回答の正誤には注意が必要です。

 

話題のChatGPTを電話するだけで体験できるという点では画期的だと思いますので、ChatGPTがどのようなものか体験されたい方はご利用になってみてはいかがでしょうか

 

記事にもあるように、通話料は発信者が負担ですので長電話にはご注意下さい。