安心だよね・・・

 

INTERNET Watchの記事に、 Appleオンラインストアの認定整備済製品、新たに「iPhone」が登場。まもなく販売開始か てのがありました。

 

認定整備済製品を販売するAppleオンラインストアのページに、新たに「iPhone」の区分が追加されたことが明らかになったそうです。記事によると・・・

 

Appleオンラインストアの認定整備済製品販売ページでは、以前からMacやiPadが扱われていたものの、これまでiPhoneは区分自体が存在せず、取り扱いは行われていなかった。今回は公式に何らかの発表があったわけではなく、サイト上に「iPhone」という区分が新たに登場しただけだが、サイドバーには「iPhone 12 mini」を皮切りに「iPhone 13 Pro Max」に至るまで2世代8モデルの型番が記載されているほか、サイトの説明ページには「iPhone整備済製品は、すべてのモデルに新しいバッテリーと外装が使用され、1年間の保証も付いています」とそのステータスも詳しく紹介されており、在庫ができればすぐにでも掲載が可能な状態になっている。

 

だそうです。記事にもあるように、中の人も Appleオンラインストアの認定整備済製品販売ページ の存在は認識していましたが、それまでは「iPhone」の表記はありませんでした。

 

中の人も該当ページを確認してみましたが、確かに 認定整備済製品 Refurbished iPhone のコーナーができており、「さらに詳しく 各iPhone整備済製品について」とのリンクをクリックすると以下の表記がありました。

 

iPhone整備済製品は、すべてのモデルに新しいバッテリーと外装が使用され、1年間の保証も付いています。最短で翌日に無料でお届けし、返品も無料です。ほかにも、以下のものが含まれます。

  • 完全な動作テスト、Apple純正パーツの交換(必要な場合)、徹底したクリーニング
  • 出荷時のオペレーティングシステム、またはより最新のオペレーティングシステム
  • 整備済製品はすべて、必要なアクセサリやケーブルとともに新品の箱に再梱包されます
バッテリーと外装が新品になって、更に1年間の保証もつくのであればかなり安心して購入できますよね。
 
スマホの中古品の購入が難しいのは、そのスマホのバッテリーがどの程度劣化しているのかを見た目からでは判断できないことがあります。
 
何年にも渡って酷使された機種の場合、バッテリーの劣化はかなり進んでいることが予想され、バッテリーの持続時間にも当然影響が出るわけです。
 
そういった意味では、バッテリーと外装が新品になりクリーニングと動作テストまで行われるのであれば、バッテリーの劣化具合を心配する必要もないですし内部の劣化なども心配すること無く安心して使えます。
 
もちろん、その代わり市場に出回っている”普通の中古品”よりは多少お高くなることが予想されますが、安心を取るか安さを取るかは購入する方に委ねられてますので、こういった選択肢ができる事自体は歓迎すべきでしょう。
 
中古のiPhoneをお探しの方は、該当ページに製品が登録されるまで暫くお待ちになって、市場の中古品と比較してから購入をお考えになってみてはいかがでしょうか?