究極の社長マウス爆誕・・・

 

PC Watchの記事に、 Razer、49gの超軽量無線ゲーミングマウス てのがありました。

 

米Razerは、無線式でありながら49gの超軽量を実現したゲーミングマウス「Viper Mini Signature Edition」を発表したそうです。記事によると・・・

 

射出成形技術によるマグネシウム合金の外骨格シャーシを採用し、無線でありながら最軽量となる49gを実現。従来のハニカムデザインを超える軽量さと強度両立のため、プラスチック、炭素繊維、チタンを評価したが、最終的には特性からマグネシウム合金を選択したとしている。
外骨格シャーシは腐食の影響を受けにくくする不動態化処理を施してから塗装され、組み立てられているという。

 

だそうです。いわゆる「ゲーミングマウス」ですが、普通のマウスと何が違うのかというと"性能""重量"といっていいでしょう。

 

性能については、主に「解像度(DPI)」が違います。これは簡単に言うとどの程度素早く動かせるかという指標です。解像度が高いほど小さな動きで多くの距離を動かすことが出来ると思っていいでしょう。主にFPSゲームを行う際に重要な指標です。

 

ちなみにゲーミングではないマウスで解像度は1,000dpi程度ですが、今回のものは30,000dpiと通常のマウスの30倍の解像度です。コレとんでもないですよ。普通の方が使ったらポインティングもままならないほどの高DPIです。正直ここまで必要なのかとも思いますが、ゲーマーはスペック重視の部分がありますから、高ければ高いほど有難がる傾向があります。

 

それと今回のマウスの目玉でもある「重量」が違います。今回のものはワイヤレスであるにも関わらず、49gと超軽量です。ワイヤレスマウスの場合、マウス内にバッテリーを内蔵する必要があるのでどうしても重くなりがちなのですが、それが49gに収まっているのはスゴイですね。

 

外骨格にマグネシウム合金を利用していることもあるでしょうが、それでも50g以下というのはすごいです。通常のマウスだと100g以上あるものが殆どなので、いかに軽いかお分かりいただけると思います。

 

そして、ゲーミングマウスと通常のマウスの最も違うところがお値段です。

 

今回のマウスのお値段は 279.99ドル ! 今日現在のレート129.32円で換算して 36,208円 です。

 

マウスのお値段としては最高級な部類でしょう。見た目もかっこいいですし、性能も素晴らしい(必要かどうかは別にして)有名どころのマウスとしては、おそらく最も高いマウスだと思います。

 

日本でも売るようですけど、4万円くらいになるんじゃないですかね。中の人はとても買えません。

 

ゲーマーの方や人と違うマウスが欲しい方などお一ついかがでしょう?