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クラウドWatchの記事に、 請求書発行クラウド「freee請求書」、適格請求書として利用可能な納品書の発行機能を提供 てのがありました。

 

freee株式会社は、インボイス制度に対応した請求書を無料で発行できるサービス「freee請求書」において、納品書の発行機能を新たに提供すると発表したそうです。記事によると・・・

 

freee請求書は、金額を入力するだけで、インボイスの計算方法にて自動計算し、適格請求書の項目を満たした請求書を発行できるクラウドサービス。見積書・発注書など、請求書以外にもさまざまな書類を作成可能で、フォームに沿って入力するだけでリアルタイムに書類へと反映されるため、プレビューを見ながら簡単に書類を作成できるという。
今回は同サービスにおいて、新たに納品書の発行機能を搭載した。2023年10月開始予定のインボイス制度では、請求書だけでなく納品書による適格請求書の交付が可能となっており、今回の新機能によって、必要項目を満たした納品書を適格請求書として活用できるようになるとのこと。

 

だそうです。この「freee請求書」については、先月の本ブログの 無料でインボイス制度対応の請求書が作れる「freee請求書」がサービス開始 とのエントリーでも取り上げていましたが、今回「納品書の発行機能」も追加になりました。

 

「freee請求書」については、前述のブログでもお伝えした通り弊社でもこのサービスを利用しており、既に12月のご請求分から顧客様に「freee請求書」を利用してご請求書を発行しております。

 

請求書の作成から、メールによる送付(もちろんPDFに落とすことも可能)、電子帳簿保存法に則した保存まで一気通貫で利用できるため今年10月のインボイス制度への対応も問題ありません。

 

何より中小企業の場合、こうしたシステムへの投資が厳しい状況の企業様も多い中で「freee請求書」は無料で利用できるのが非常にありがたいですね。

 

更に Freee会計との連携で「freee請求書」で作成した請求書の消込の自動化なども期待できるので、請求書を発端として経理のDX化への道筋としてもオススメです。

 

今回、「納品書の発行機能」が追加になったことで、より幅広い業種での利用が可能になったと思います。インボイス制度への対応がまだお済みでない場合などは、この機会に「freee請求書」をご検討になってみてはいかがでしょうか?